2段モーション規制
アジア4カ国の最強チームが戦ったアジアシリーズも終わり、完全にシーズンオフになりました。各地で来年の連覇、あるいはV奪回をかけて、秋季キャンプが行われています。
今年の秋季キャンプの重要課題は、2段モーション規制対応。正式なルールでは、投手が打者に向かってボールを投げるときに、途中で動作を止めてはいけないようです。今までは国内では問題なかったのですが、国際的なルールにあわせるということで、来年から厳しく(ルール通りに)します。楽天の岩隈投手、横浜の三浦投手のように2段モーションで投げているのがはっきりしている投手はもちろん、今まで2段モーションで投げているとは夢にも思わなかった投手でも引っかかっています。
ところが、問題は「どういう投げ方なら問題ではないのか」がはっきりしないこと。審判の間でさえ、何が問題となる投球かはっきりしていないようです。投手にとって、長年慣れ親しんだ投球フォームを変えるのは大変なこと。そんな調子で来年の開幕に間に合うのでしょうか?
(参考:大阪日刊スポーツ新聞ホームページ http://news.goo.ne.jp/news/nikkan_osaka/sports/20051112/p-ot-tp1-051112-0012.html?C=S)
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Comments
28日、プロ野球規則委員会は、各球団の投手コーチに「2段モーション」の基準について説明しました。
それによれば、「2段モーション」の対象になるのは、投球を始めてから足を完全に停止させたりする動きのことを指し、腕の動きについては原則として違反としないようです。
遅くはなりましたが、とりあえず基準は決まりました。審判によって判断にブレが生じ、混乱を招かないことを期待します。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051128-00000515-yom-spo)
Posted by: たべちゃん | 2005.11.30 12:14 AM