空飛ぶレストラン?
旅に出たらおいしいものが食べたくなるのは人情。飛行機の上も例外ではありません。ANAが行った、国際線の旅客を対象にした顧客満足度調査によれば、機内食は第4位(2005年度上半期のデータ。1位は客室乗務員です)。航空会社を選択する要素のひとつです。
例えば、JALは、昨年12月から、国際線のファーストクラスやビジネスクラスの乗客に、炊き立てのご飯を提供しています。お米はもちろん、魚沼産のコシヒカリ。気圧の低い飛行機の中でおいしくご飯を炊くために1年かけて、いろいろ工夫をしたようです。
対するANAも、国内線の「スーパーシートプレミアム」では、季節限定で、老舗料亭の協力を受けてつくった特製弁当を提供しています。
もっとも、こういう豪華な機内食が出るのはファーストクラスなどの上位の座席。普通の座席にしか乗ったことのない私には、縁の遠い話です。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060128-00000050-mai-bus_all)
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