名古屋の中心部、栄と瀬戸を結ぶ、名鉄瀬戸線。ラッシュ時の利用はかなり多く、名鉄一混む電車だと言われています。しかし、何の営業努力をしなくても乗ってくれる独占路線だからでしょうか、もともと名鉄ではなかったからなのか(戦争の前までは「瀬戸電気鉄道」という私鉄でした)、名鉄本線などで走っていた、お古の電車がよく回されていました。
しかし、2008年度から数年かけて、瀬戸線の電車をステンレスの新しい電車に替えます。非常に珍しくなった吊り掛けモーターの車両がなくなるのは少し残念ですが、高加減速の(駅と駅の距離が短いので、高速性能はあまり重要ではありません)、瀬戸線に合った電車を期待します。
また、2006年度には、長いこと待たされましたが、瀬戸線でもようやく「トランパス」が使えるようになります。本当ならもっと早く導入すべき路線なのですが。
(参考:中日新聞3月29日朝刊 12版)
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ついに名鉄小牧駅と桃花台ニュータウンを結ぶ新交通システム、桃花台新交通(「ピーチライナー」)が廃止されることが決まりました。廃止時期は今年9月です。
ここで問題なのは、「ピーチライナー」の建設に国の補助金が使われている、ということです。「ピーチライナー」の建設費313億円のうち、89億円が国からの補助金です。鉄筋コンクリートは50年持つものと想定されるので、15年ほどで廃止される「ピーチライナー」は、国の補助金を有効に活用しなかった、とも言えます。
「ピーチライナー」に出した補助金の返還について、国土交通省は、残された構造物を活用するかどうかで判断する、としています。単に恥(これだけの人口がいながら、鉄道として成り立たなかった、という名古屋全体の「恥」ですが)をさらしながら残すだけでは補助金の返還を免れることはできません。
名古屋だけに限った話ではないのですが、いわゆる新交通システムの経営は厳しいところが多いようです。新交通システムには補助金が厚いので、本来はほかの手段がベターなところでも、新交通システムはつくられました。新交通システムは、一般の鉄道と違い、ほかの路線に直通できないため、乗客は乗換えを迫られます。いくらエスカレーターやエレベーターがあっても、不便さが解消されるわけではありません。そういう意味では、「人に厳しい」乗り物ですね。
(参考:中日新聞3月29日夕刊 E版)
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今日も、「イオンナゴヤドーム前ショッピングセンター」に行きました。
ここのイオンはナゴヤドームのすぐ隣。野球の開催日などは、周辺の道路がよく混雑します。ここにイオンが加わると、渋滞がさらにひどくなることが見えています。そこで、特に混雑が予想される野球などのイベント開催日には、6000円の特別料金が(通常の駐車料金に加えて)加算されることになりました。例えば、18時から始まるナイターの場合、(1)20時以降に駐車場に入る (2)20時より前に駐車場を出る (3)19時から20時30分までの間に、店内にある専用カウンターで手続きをする この3つの条件にすべて当てはまらないとき、野球を見に来た客とみなされ、6000円の特別料金が追加されます。
このシステムは、甲子園近くの「ららぽーと甲子園」でもあります。ただ、甲子園は電車で行くのが普通なので、トラブルになることは少ないようです。しかし、名古屋は車社会なので、慣れるまではトラブルが起きそうな気もします。大体、野球などのイベントがなくても、駐車場は有料(1時間400円)であること自体が買い物客にとっては、不満の種かもしれません。
(参考:中日新聞3月25日朝刊 12版)
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現在、新函館までが建設中の北海道新幹線。終点の新函館は、函館線渡島大野駅に併設されます。
しかし、新幹線の駅名は新函館に決まったわけではありません。駅名は、開業の1年前ぐらいに決まることになります。現在は、あくまでも「仮称」の段階です。
そこで、北斗市(今年2月に、上磯町と大野町が合併して発足した市。人口は約5万人)の海老沢市長が、新幹線の駅名を新函館ではなく、市名の「北斗」にすべきだと発言しました。渡島大野駅は、函館から遠いので、函館市内ではなく、北斗市にあるのです。当然のことながら、新幹線誘致に努力した函館市側は反発しています。
日本人なら誰でも知っている「函館」に比べ、「北斗」は全く知名度がありません。確かに新函館は、北斗市にありますが、新幹線の駅を「北斗」にするのは無茶です。利用者にとっても「函館」の文字がないと戸惑うでしょう。せいぜい、岐阜羽島みたいに、「函館北斗」とできれば御の字でしょう。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000052-mailo-hok)
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岸和田といえばだんじり。これまでは、曜日にかかわらず9月14、15日に行われていましたが、今年から日程が変更になります。
新しい日程は、敬老の日の直前の土日。今年の場合は、9月16、17日。翌日の敬老の日は、祭の片付けや休養日になるのでしょうか?
この変更により、祭りを見に行きやすくなるというメリットがあります。観光客は増えるでしょう。でも、全国的に有名な祭りは休日に関係なく行われるところも多くあります。その意味では、ごく普通の祭りになったようで、ちょっと複雑です。
(参考:岸和田市ホームページ http://www.city.kishiwada.osaka.jp/danjiri/matsuri/jyouhou/index.html)
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以前にも何度か取り上げましたが、名鉄小牧駅と桃花台ニュータウンを結ぶ新交通システム、桃花台新交通(「ピーチライナー」)の経営は非常に苦しくなっています。
愛知県はこの苦しい現状を知らせるため、住民説明会を開きましたが、廃止に反対する声が強かったです。ところが、このままだと9月には運営資金が枯渇してしまうこともあり、今秋に廃止する方針を固めました。24日に小牧市長にこの方針を伝え、最終的な協議を行います。
「ピーチライナー」の最大のミスは、路線の選定。春日井や高蔵寺あたりから伸ばせばそれなりの利用があったのでしょうが、小牧から伸ばしてしまいました。小牧では名鉄小牧線に接続していましたが、小牧線は2003年まで、名古屋の都心に行くには途中1キロぐらい歩くかバスに乗らないといけないという代物でした。利用が低迷するのは当然の話です。
「ピーチライナー」の利用客数が、想定の1/4の1日約3000人程度なので、昔からある鉄道ならともかく、金のかかる新交通システムではとてもやっていけません。廃止はある意味仕方のないことかもしれませんが、それなりの人口がある地区での廃止は、「恥」ですね。
(参考:中日新聞3月16日朝刊 12版)
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日本の在来線は、カーブが多く、スピードアップの障害となっています。カーブを早く走ることができる車両は国鉄時代から導入されていましたが、中央線など3線区にとどまっていました。ところが、JRになってからは各地で導入され、スピードアップに寄与しています。
このたび、JR北海道は、「振り子式」と「空気ばねによる車体傾斜システム」の両方を組み合わせた新しい車両を開発しました。これにより、最大で車体を8度傾けることができるようになり、半径600メートルのカーブでも従来より20キロ速い、時速140キロで通過することができるようになります。
この新型車両は今月末から走行実験を行い、3年後の実用化を目指しています。導入予定路線は、函館線。車両の軽量化と合わせて、札幌-函館間を2時間45分で結ぶ考えのようです。
(参考:北海道新聞ニュース http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060309&j=0024&k=200603090135)
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日本の2大都市、東京と大阪を結ぶ夜行バスには、大きな需要を反映して、様々なタイプのものがあります。
来月から、JR西日本バスが週末を中心に運転するのが、「プレミアムドリーム号」。2階建てバスの1階部分に4席の豪華なシート(「プレミアムシート」)をつけたバスが走ります。
2列シートの「プレミアムシート」は、足を伸ばせるように大きな足置きが付いています。椅子も大きく、寝返りがうてるほどのようです。大きな毛布が備え付けられ、地上デジタル放送を見ることができるテレビや、空気清浄機などもあります。運賃は、通常のものより1300円高い、9910円です。1万円以内なので、安さすら感じられます。
名古屋からだと利用する機会はまずないとは思いますが、体験してみたいバスです。
(参考:JR西日本ホームページ http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/060227e.html、JR西日本バスホームページ http://www.nishinihonjrbus.co.jp/)
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来週の土曜日の18日、全国のJRでダイヤ改正が行われます。
アーバンネットワークでは、昨年起きた福知山線の脱線事故に対応して余裕あるダイヤにします。そのため、運転士が足らなくなり、電車の本数が減る区間が出るようです。最終電車が繰り上げになるところもあるらしいです。しかし、改正(改悪?)まで1週間しかないのに、新しいダイヤの内容がわかりません。
特急列車の時刻は、時刻表(3月号)の発売を16日に繰り上げることにより、ダイヤ改正の1か月前にはわかるようになっています。そのころには、普通列車のダイヤも決まっているはずです。すでに新幹線の切符をとっている人も、最終電車が繰り上がれば予定を変更しないといけません。今になってもダイヤの内容がわからないのは、改正後のダイヤが不便になるからなのでしょうか?
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かつては名古屋の空の玄関だった名古屋空港。しかし、中部空港が昨年の2月に開港してからは、小型機のみが発着する小さな空港になりました。
ところが、この名古屋空港の利用は好調で、飛行機を泊める駐機場のスペースが足らなくなっているようです。また、現状では、中部空港が横風で使えなくなったとき、代わりに名古屋空港に着陸することはできません。羽田、関空などに着陸します。そこで、愛知県は名古屋空港の機能を強化する方針に転換するようです。
この前、出張で始めて中部空港を使いました。確かに帰りは快速特急(全車特別車なので、350円の追加料金が要ります)なので、宣伝どおり30分で名古屋駅に着くことができましたが、行きに乗った急行は50分かかりました。朝のラッシュ時だけではなく、日中でもそれぐらいかかります。私もそうですが、中部空港よりも名古屋空港のほうが近いという人は多いはずです。
しかし、それだからと言って、名古屋空港を強化するのは賢明ではありません。名古屋空港と中部空港なら、市内に近い名古屋空港を選ぶ人は多いでしょう。そうなると、中部空港の利用は低迷してしまいます。関西の現状と全く同じです。地元のわがままで伊丹を残し、わざわざ神戸をつくりました。こうなると関空の利用が進まないのは当たり前の話です。特に神戸空港開港で存在意義のなくなった伊丹は、廃止に向けての機能縮小を図るのが賢明でしょう。
(参考:中日新聞3月4日朝刊 12版)
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半月ほど前の話ですが、「北陸新幹線に関する関西府県等ワーキング」(以下、「ワーキング」)の初会合が行われました。この「ワーキング」は、北陸新幹線敦賀以西のルートについて検討するもので、大阪・京都・滋賀・福井各府県と関西経済連合会がメンバーです。第1回の「ワーキング」では、福井県の担当課長が北陸新幹線についての説明を行いました。今後は年に2、3回のペースで行うようです。
整備新幹線の新規着工区間の追加の議論は、早ければ2008年度に行われるようです。現時点の段階で、青函海峡をくぐって新函館までの着工が決まっている北海道新幹線は、終点札幌までの着工を求めると見られます。東京-札幌間を4時間以内で結ぶことができるように、時速360キロで走る新幹線車両の研究も行われています。対する北陸新幹線が福井や敦賀どまり(しかも、大阪方面には乗り換えあり)なら、優劣は明らかです。東京から福井に行く人しか便利にならない新幹線は重要性が低いでしょう。単なるローカル新幹線です。
北陸新幹線が東京と北陸を結ぶローカル新幹線なら、国がお金を出す必要はありません。新幹線を欲しがっている北陸の自治体に出してもらえばいいのです。難しい面はありますが、大阪まで全線開業できるように知恵を出す必要があると思われます。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060222-00000180-mailo-l18)
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18日に行われるダイヤ改正で、廃止される列車がいくつかあります。急行「かすが」もそのひとつです。今日、桑名まで、その「かすが」に乗ってきました。
発車15分ほど前に名古屋駅に着いたが、自由席には長い行列ができていた。やがて2両編成の「かすが」が到着して、客を乗せる。やはり、座席に座ることはできなかった。指定席は少し空きがあるようにも見えたが、満席とのこと。「かすが」は急行でありながら、快速「みえ」用につくられた、3扉転換クロスシートのキハ75系が使われている。扉付近に立っていると、とても急行とは思えない。通勤に使う、快速電車みたいだ。
名古屋駅を発車してから20分、「かすが」は桑名駅に着いた。意外と降りる人は少なかった。むしろ乗る客のほうが多かった。
このダイヤ改正で、複数のJRにまたがって運転される昼間の急行は消滅する。しかも、残った2つの昼間の急行は、県境すら越えない。特殊な存在になって久しい「急行」は、いつまで残るのだろうか?
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札幌での意外な発見。それは、「雪が降っていても傘を差さない」こと。
確かに小雪が舞っているときは、私も傘を差しません。でも、かなり強く降っているときでも、傘を差している人はあまりいませんでした。なぜなのでしょうか? 道路が凍結していて危ないので(都心のメインストリートは、ヒーターが利いているためか、凍結していません。しかし、一歩細い道に入ると、凍結しています)、傘をなるべく差さないようにしているのでしょうか?
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今夜、札幌から戻ってきました。
新千歳からのフライトは、夜の便。雨や雪が降っていた行きとは違い、よい天気だったので、地上の明かりを見ながらのフライトです。もちろん、昼間のようにはっきりとは見えませんが、明るいところには町があるのでしょう。ちょっとずつ動くのは車のライトでしょうか? 幻想的な夜間飛行でした。
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尾張は、江戸時代、紀伊、水戸とともに徳川家康の子孫が治めていたところでした。62万石もの大きな藩だったので、とても貴重なものがたくさん残っています。先週の土曜日(25日)、その徳川園に行ってきました。徳川園にはかなり昔に行ったことがありますが、リニューアルしてからは初めてです。
まず最初に訪れたのが徳川美術館。この時期は、毎年の恒例として、尾張徳川家の雛人形の特別展示(「尾張徳川家の雛まつり」)が行われている。それにあわせてなのか、同じ敷地内にある蓬左<ほうさ>文庫(尾張徳川家の蔵書など約11万点がある)も、大名家の姫君が持っていた書物を展示している。展示されていた大きな雛段飾りは、尾張徳川家19代夫人から21代夫人までの3代にわたるもの。そのほかにも、館内にはたくさんの豪華な雛道具が見られる。
閉館時間(17時)が近づいてきたので、30分遅くまで開いている徳川園へ。ここは池泉回遊式の日本庭園で、園内にある大きな池を海に見立てている。周りにはマンションが立っているが、ここだけは四季を楽しめる庭園になっている。
(参考:徳川園ホームページ http://www.tokugawaen.city.nagoya.jp/、名古屋市蓬左文庫ホームページ http://housa.city.nagoya.jp/、もらってきたパンフレット)
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