名鉄瀬戸線、ようやく近代化
名古屋の中心部、栄と瀬戸を結ぶ、名鉄瀬戸線。ラッシュ時の利用はかなり多く、名鉄一混む電車だと言われています。しかし、何の営業努力をしなくても乗ってくれる独占路線だからでしょうか、もともと名鉄ではなかったからなのか(戦争の前までは「瀬戸電気鉄道」という私鉄でした)、名鉄本線などで走っていた、お古の電車がよく回されていました。
しかし、2008年度から数年かけて、瀬戸線の電車をステンレスの新しい電車に替えます。非常に珍しくなった吊り掛けモーターの車両がなくなるのは少し残念ですが、高加減速の(駅と駅の距離が短いので、高速性能はあまり重要ではありません)、瀬戸線に合った電車を期待します。
また、2006年度には、長いこと待たされましたが、瀬戸線でもようやく「トランパス」が使えるようになります。本当ならもっと早く導入すべき路線なのですが。
(参考:中日新聞3月29日朝刊 12版)
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