現金なものだ
1日、日本プロ野球選手会は、外国人選手を除く全選手の年棒調査結果(出来高払い分を除く)を発表しました。プロ野球選手743人の平均年棒は、昨年より8万円増え、3751万円。開幕1軍選手の平均は、6583万円。1億円以上の年棒をもらっている選手は72人いました。
ところで、阪神の平均年棒は4591万円、1軍だけに限ると8904万円でした。これは巨人、中日に次ぐ第3位の数字となります。最下位の常連であったころの1998年時点では、平均年棒も12球団中、最下位でした。金本選手に代表されるように、優秀な選手を集め、積極的に投資するようになって、強くなったのです。お金をかけたら確実に強くなるわけではありませんが、平均年棒と強さはある程度の相関関係があるようです。
阪神ファンは熱狂的なので、甲子園以外でも遠征してくれます。一説によると、巨人戦よりも阪神戦のほうが集客力があるようです。プロ野球の人気のためにも、阪神球団にはケチになってもらいたくはないです。
(参考:中日新聞5月2日朝刊 12版)
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