「村上ファンド」支配なら星野氏辞任
土曜の朝に記事をアップしてから、3日間お休みしていました。今日はお詫びの意味を込めて、2つ記事を書きます。
阪神の星野オーナー付シニアディレクターは、今日、芦屋市内で記者会見しました。星野氏は、6月の株主総会で、いわゆる「村上ファンド」が阪神電鉄の支配権を獲得した場合、オーナー付シニアディレクターの職を辞任することを明らかにしました。
「村上ファンド」がやろうとしていることは、阪神グループの隠れた優秀な資産(不動産やタイガースなど)を育てることなく、利益を根こそぎ奪うことだけです。短期的な視点だけ考えればよいファンドとしてはそれでよいかもしれませんが、長期的な視点に立てばよい話ではありません。挙句の果てには、「村上ファンド」は海外に本拠地を移しています。税金負担を下げるのも目的のひとつのようです。
「村上ファンド」の存在は、迷惑なだけです。この前も書きましたが、撤退するのが最善の策でしょう。
(参考:デイリースポーツonline http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/05/24/215575.shtml)
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