飛行機は10時間以上かかるフライトでも、完全に禁煙です。機内には、タバコを吸うことができるスペースはありません。
しかし、イギリスの会社が成田-デュッセルドルフ(ドイツ)間に全席喫煙可能な飛行機を飛ばす予定を立てています。来年春の運行を目指しています。タバコを吸う人にとってはいい話です。
ただ、喜ぶのはまだ早いです。ひとつは、認可が下りるかどうかは不透明であることです。そして、もうひとつは、その飛行機にはファーストクラスとビジネスクラスしかなく、エコノミークラスがないことです。たとえ実現したとしても、大金を払わなくては、機内でタバコを吸うことができません。
(参考:中日新聞6月29日夕刊E版)
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富士山の山開きは、7月1日。この日から、富士山でもクレジットカードが使えるようになります。
クレジットカードが使えるのは、八合目にある山小屋、「本八合目富士山ホテル」。標高3400メートルの高さにあります。外国人からの要望が強いため、クレジットカードを使えるようにしたようです。
この山小屋、「楽天トラベル」などのネットでも予約できますが、設備は普通の山小屋。相部屋で、トイレは建物の外、お風呂はありません。
(参考:asahi.com http://www.asahi.com/travel/news/TKY200606230620.html)
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一世を風靡した「オレオレ詐欺」など、いろいろ詐欺はありますが、最近は「地デジ詐欺」というものがはやっているようです。
みなさんも御存知とは思いますが、2011年7月にテレビ放送がデジタルに統一されます。最近のテレビ以外はアナログですので、地上デジタル対応のテレビを買うか、地上デジタルに対応させるためのアンテナを買わなければなりません。自分で電器屋に行ってテレビなどを買わなければならないのです。これらの費用は国やNHKが徴収するのではありません。国やNHKが発行したかのように見える請求書を用意するのもいるようで、要注意です。
もっとも、地上デジタルへの統一は強制的に行われます。今のテレビに満足している人でも、新しいテレビを買うなどの対応をしなければなりません。地上デジタル対応のテレビは以前に比べると出回っているようですが、小型のものは少ないようです。地上デジタルへの統一は、詐欺ではありませんが、何らかの出費を迫られることには変わりありません。
(参考:日経BP http://www.nikkeibp.co.jp/news/digital06q3/506564/)
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昨年3月末に廃止されたのと鉄道の一部区間が、再びよみがえります。
能登のまちづくりに取り組んでいるNPO団体「のとレール・エア21」が、蛸島駅近くの線路900メートルを整備し、ディーゼルカーの体験運転ができるようにします。NPO法人の代表の話によれば、駅構内ならともかく、駅から離れた区間での体験運転は例がないようです。
行きは、のと鉄道などの元運転士が模範運転。運転できるのは帰りです。週末や夏休みなどの長期の休みに1日15回実施し、料金は5000~8000円を予定しています。
すでに国土交通省にも話をしていて、法律の話はクリア。のと鉄道や地元自治体からも協力が得られるようです。9月の運行開始を目指しているようです。
900メートルという短い距離とは言え、鉄道車両を実際に運転ができるのは面白いですね。もっとも、能登でも先のほう(金沢から特急バスで3時間)なのでなかなか行くことは難しいですが。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000231-mailo-l17)
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以前も取り上げましたが(トラックバックしています)、現在新八代以南が部分開業している九州新幹線は、2011年春に全線開業します。起点の博多駅では、東海道・山陽新幹線と接続し、レールもつながります。しかし、直通するかどうかはまだ決まっていません。
現在、熊本から関西へは、航空機を使う人が多いです。鉄道でも4時間程度で行くことができますが、博多で乗り換えないといけない鉄道のシェアは2割。それに比べて、福岡から関西のシェアは7割あります。たとえ、空港が街近くにあっても、新幹線1本で行くことのできるのは便利です。新幹線が直通運転すると、熊本-新大阪間は3時間程度で結ばれます。熊本空港の位置と航空機の本数を考えると、直通すれば鉄道のほうが優勢に立つのは容易に想像できるでしょう。鹿児島からでも大阪までなら、直通すれば鉄道のほうが優位になります。
熊本・鹿児島から東京への直通は非現実的です。しかし、大阪までなら直通することにより確実に利便性は向上します。せっかくレールは接続するのに直通しないのはもったいないです。直通への課題はありますが、関係者の努力で利用者にとってプラスとなる方向で解決することを強く希望します。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000004-nnp-l43)
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「ピーチライナー」は、両端の駅でループを通る構造になっている(そのため、乗降用のドアは右側にしかなく、運転席も片方にしかない)。さらに桃花台東では、高蔵寺方面への延伸を想定した設計になっている。しかし、高蔵寺への延長どころか、「ピーチライナー」そのものが廃止されることとなり、ループはそのまま朽ちていくか、取り壊されるかのどちらかになる。
桃花台東から「ピーチライナー」に乗ったのはわずか4人。このうち私を含めて少なくても3人は、「ピーチライナー」に乗ること自体が目的。あと1人も、乗ること自体が目的なのかもしれない。次の桃花台センターで若干乗ったものの、それでも全部で15人程度。夕方に小牧に向かう便なので、もともと乗る人は少ないと思われるが、それでも寂しい。
外に目をやると、家が立ち並んでいる。普通なら、それなりに使われてもおかしくはなかった鉄道が、あと3か月ほどで消えてしまうのだ。
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土曜日の午後、9月末で廃止になる「ピーチライナー」に乗りに行ってきました。
同じ経路を往復しても面白くないので、行きは春日井から桃花台行きのあおい交通バスに乗ることにした。しかし、駅前のロータリーにはJRバスと名鉄バスしかなく、あおい交通のバス停は見つからない。桃花台に住んでいる人以外であおい交通のバスを使う人は少ないので、大きな問題ではないかもしれないが、一体、どこにあおい交通のバス停があるのだろうか? 仕方ないので、さらに30分待って名鉄バスの大草行きに乗る(次のあおい交通のバスは2時間後)。9月末に「ピーチライナー」が廃止された後は、この名鉄バスが桃花台まで延伸される。広い意味での代替バスになる存在だ。
しかし、このバス、まっすぐ大草を目指すのではない。地図を見て気がついたことだが、かなり遠回りしている。渋滞していたせいもあるのだろうが、大草まで40分、510円。桃花台まで延長されたら、時間も運賃も上乗せされるはずだ。桃花台からまっすぐ中央線の駅を目指さないと、使ってくれないだろう。
最初は10人ほど乗っていたバスも、終点まで乗りとおしたのは私一人。終点の大草に来ると、「ピーチライナー」の軌道がよく見える。雨が降っていたので、「ピーチライナー」の桃花台東駅まで走った。(続く)
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1週間ほど前のことなのですが、炊飯器のふたが開かなくなりました。
次の日に炊飯器を買った電器屋に行って、修理を依頼したところ、1ヶ月近くかかるという話でしたが、意外に早く3日ぐらいで修理が完了したという電話をもらいました。
今日、車でその電器屋に行って炊飯器を持ち帰りました。いくつか部品を交換したようですが、ラッキーなことに無料で済みました(保障期間はとっくに過ぎています)。
今週は圧力鍋で御飯を炊いていましたが、明日からは元通り炊飯器が活躍することでしょう。
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今日の昼は、近くのスーパーでお惣菜を買うことにしました。
ほかでもやっている店は多いとは思いますが、近くのスーパーでもW杯にちなんだ企画を行っています。お惣菜コーナーでは、ジャーマンポテトやフランクフルトを売っています。そして、週末にやっている料理実演コーナー(試食もできます)では、フランクフルトとキャベツの煮込みをしていました。どれもこれも、W杯開催国のドイツにちなんだものですね。
さて、日本は明日の夜、クロアチアと対戦します。月曜日のオーストラリア戦で負けてしまったので、何としてもここで勝たないといけないですね。
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昨日、阪神電鉄株は大きく値下がりし、終値は890円となりました。これは、阪急ホールディングス(阪急HD)によるTOB価格(「930円」)を大きく下回る数字です。今日の株価は、830円から900円の間で激しく変動し、終値は899円でした。
阪急HDによるTOBの応募期限は19日なのですが、そのための手続きを考えると、14日までに阪神電鉄株を購入しないと間に合いません。そのため、今までTOB価格の930円前後であった阪神電鉄の株価は下がったのです。阪急HDは、TOB価格が妥当であると主張していましたが、市場はそのように見てくれなかったのです。昨年秋の阪神電鉄の株価は、「村上ファンド」によってつくられた、割高なものだったのです。
それにしても、「930円」という価格でおいしい思いをしたのはあの「村上ファンド」。どうやら、「村上ファンド」は保有している全ての阪神電鉄株を阪急HDに売却するようです。儲かるのが阪神電鉄(阪神タイガース)をかき回した「村上ファンド」とは、気分がよいものではありませんね。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000100-mai-bus_all、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000512-yom-bus_all、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000217-kyodo-bus_all)
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少し前までは、企業は何とかして従業員を辞めさせようと躍起になっていました。しかし、今では逆になっています。辞めたくても辞めさせてくれないのです。辞職を申し出ると代わりを探すように言われたり、損害賠償を求められたりするのです(もちろん、労働者は損害賠償を支払う義務はありません)。そのような相談は20代後半から30代の比較的若い人を中心に増えています。職種は、プログラマーや看護士などの専門職が多いです。
彼らが辞めたいと思った原因は、仕事の多さ。リストラが進んで人は減ったのですが、仕事は逆に増えています。会社が信頼できる特定の人に仕事が集中しているのです。従業員が仕事の多さに音を上げているにもかかわらず、問題は解決されず、大して給料が増えないことも珍しくはありません。一方、30になっても、正社員になることができず、仕事では大した経験を積むことができない状態にある人がいます。
優秀な人に仕事を任せたい、というのはわかりますが、せっかくの人材がつぶれてしまっては元も子もありませんね。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000091-mai-soci)
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名鉄・近鉄・南海の3社が乗り放題となる、「3・3・SUNフリーきっぷ」。1997年から夏・冬を中心に発売され、多くの人に利用されてきましたが、今年夏の発売が最後になります。
今年は7・8月しか利用することができず、しかも、今まであった、系列のバスなども乗ることができるバージョン(「ワイド3・3・SUNフリーきっぷ」、6000円)がありません。これまで何回か使った切符だけに残念なのですが、感謝の意味を込めて(?)、1枚買いたいと思います。
(参考:名鉄ホームページ http://www.meitetsu.jp/news/pdf/060613.pdf)
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三岐鉄道北勢線の終点、阿下喜<あげき>駅前に展示されている小さなSL。このSLについて、三岐鉄道・沿線自治体と市民団体が対立しています。沿線自治体はSLの管理を市民団体に委託していましたが、市民団体はそのSLを何回か勝手に運転させたのです。怒った自治体側は、先月末、市民団体への管理の委託を解除しました。もっとも、市民団体側は、今月の4日も試運転を行い、懲りた様子はありません。
三岐鉄道や沿線自治体は、北勢線の線路幅を(ごく一部しか採用していない)762ミリから(JRをはじめ、多くの鉄道で採用されている)1067ミリに変えて、高速化を図ることを考えています。駅の新設と統廃合を繰り返しているのもその現れです。新しくつくった駅は、線路の幅が1067ミリになっても対応できるようにつくっています。
これに対して、市民団体は、SLを本線上に走らせることによって、観光客の誘致を狙っているようです。しかし、近鉄が廃止を打ち出した理由は、線路の幅が762ミリと特殊なため、車両の投資にお金がかかるからなのです(最終的には、地元が補助をするという条件で三岐鉄道が引き継ぎましたが)。1067ミリにすれば、南大阪線のお古をまわすことができたのです(これなら投資額は少なくて済みます)。今、北勢線を走っている電車も、いずれ置き換えのときは来るのです。762ミリのままにした場合、どうやってその費用を捻出するのでしょうか?
線路幅が1067ミリになれば、北勢線特有の魅力はなくなるかもしれません。しかし、鉄道はたくさんの人に利用されて初めて価値が出るものです。線路幅762ミリの軽便鉄道は、かつてはたくさん走っていましたが、車との競争に負けてほとんど廃止されてしまったのです。北勢線がここまで残ったのは、奇跡的なことなのです。この歴史的事実を見れば、線路幅の拡大は存続のためにはしなければならないことでしょう。
(参考:中日新聞6月12日朝刊 12版)
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東京-大阪間には昼夜を問わず、たくさんの乗り物が走っています。夜行の高速バスに限ってみても、上は座席がほとんど水平に倒れるものから、下は補助席まで、いろいろなものが走っています。
さて、14日から、JRバス関東と西日本JRバスは、普通のバスより3メートル長い、長さ15メートルのバスを使った、「青春メガドリーム号」を走らせます。当分は1日1往復ですが、7月からは週末を中心に1日2往復します。座席数は普通の夜行バスの倍以上の80席。4300円という格安価格(割引を使えば、さらに安くなります)で東京-大阪間を結びます。
すでに気付いている方もいるとは思いますが、実はこのバス、東京-つくばセンター間を走っていた「メガライナー」を転用したものです。昨年8月のつくばエクスプレス開業で、定時性に不安のあるバスの人気が下がりました(鉄道は、予想以上に利用されているようです)。鉄道開業までは膨大な需要をさばくため必要とされていた「メガライナー」も、需要の減った今となっては必要ありません。そこで、東京-大阪線に回ったのです。
(参考:JRバス関東ホームページ http://www.jrbuskanto.co.jp/news/history/20060609megadream.html)
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江戸末期の1845年、江戸近郊の喜多見村(現:東京都世田谷区)に住む農民、国三郎が旅に出かけました。目指すは伊勢神宮、新幹線はもちろんのこと汽車すらない時代ですから、ひたすら歩いての旅です。
当時の旅人は、旅行中、日記を書きました(今なら、ホームページに書くようなものかな?)。当時もガイドブックのようなものはありましたが、やはり生の声は貴重です。国三郎ももちろん日記を書きました。しかし、日記には風景に関する記述は少なく、かかった費用を細かく書いていました。国三郎は酒を飲みませんでしたが、かなりの甘党で、毎日のようにお菓子を買っていました。当然のことながら、名物のお菓子は買っています。日記に出てくるお菓子の数は、なんと156個。3か月の旅行ですから、1日2個近く買ったことになります。
東京の老舗和菓子店虎屋は、国三郎など12人の日記から、40点のお菓子(和菓子)を再現しています。国三郎が実際に食べた、津市の長野宿の「きうゐらず」(「灸いらず」の意味?)は実際に販売しています(6月16日までの期間限定)。
さて、話を国三郎に戻すと、彼は伊勢神宮を参拝した後、金刀比羅宮、宮島、善光寺なども回ってきました。大坂-琴平間、松山-広島間で船を使ったほかは、全て歩いたのです。いくら疲れを取るための甘いお菓子があっても、乗り物に慣れた現代人にはとてもできるものではありません。
(参考:東京新聞ホームページ http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20060519/mng_____thatu___000.shtml)
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JR東日本は先日、来年春から全ての新幹線と特急列車を原則として完全禁煙にすると発表しました。車内に喫煙ルームすらない完全禁煙は、JR北海道に続いて2社目になります。JR東日本はすでに運転時間の比較的短い長野新幹線や「成田エクスプレス」などで完全禁煙にしていますが、これが運転時間の長い「はやて」「こまち」などにも広がることになります。JR東日本は、「しなの」など他社と直通する特急についても完全禁煙にする方向で他社と協議していますので、喫煙車が残るのは「カシオペア」「北斗星」などの夜行列車ぐらいのようです。
個人的にはタバコは吸わないので、全面禁煙の拡大は歓迎です。しかし、タバコを吸う人にとっては災難ですね。国家が喫煙を禁止しているならともかく、一応は認めているのですから、列車の隅のほうに喫煙ルームぐらいはあってもいいのでは、とも思います。
(参考:岩手日報ホームページ http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m06/d07/NippoNews_9.html)
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今年4月に政令指定都市になった堺市は、大阪市と直結する南北の交通は充実していますが、東西は弱いです。そこで、南海本線堺駅と高野線堺東駅を結ぶ路面電車が計画されています。
ところが、この路面電車に、「トランスロール」という今までない、まったく新しいタイプの車両を導入する話があるようです。普通の路面電車はレールが2本ありますが、この「トランスロール」はゴムタイヤ式で、レールが真ん中に1本しかないのです。路面電車とは言っても、富山ライトレールのようなものではなく、わかりやすく言えば「道路上を走る新交通システム」です。
これって、どうなのでしょうか? 堺には南北に阪堺電気軌道という路面電車が走っています。しかし、阪堺は従来型の2本のレールの路面電車、これに対して「トランスロール」は1本のレールなので、堺・堺東と阪堺沿線との直通サービスはできません。阪堺の車庫を共用することができず、新たに整備基地を設ける必要があります。
せっかく堺には「阪堺」という既存の路面電車があるのですから、それとの相乗効果があるシステムのほうがよいのではないでしょうか? 堺の東西を結ぶ路面電車が普通の鉄軌道になって初めて、「線」が「面」になるのです。
(参考:三井物産交通システムホームページ(「トランスロール」の説明があります) http://www.mitsui-tr.co.jp/)
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大府市にある中京女子大学は、来年度から人文学部が共学になります(アテネオリンピック女子レスリングで活躍した吉田選手などがいる健康科学部は、設備の都合上、男子の受け入れはしません)。
これだけならどこにでもある話なのですが、中京女子大学は、男子を受け入れても学校名は「中京女子大学」のままです。大学院は、「女子大」のまま男子を受け入れているところもありますが(現に、中京女子大学の大学院は、男子もO.K.です)、大学では初めてのケースのようです。
でも、男子が「女子大」に行くのは、かなり勇気が要りますね。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060604-00000211-yom-soci、中日新聞6月4日朝刊 12版)
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週末から始まるワールドカップ。4年ぶりのサッカーの祭典がまもなく始まります。
さて、3日、ドイツのある新聞に、日本語のメッセージが載っていました。それは、サッカーで勝っても、川に飛び込んではいけない、という内容のものです。4年前、日本の勝利を喜んで、道頓堀にサポーターが飛び込みました。それと同じ感覚で、ライン川に飛び込んだら、あっという間に流されてしまうので危険だということです。
阪神優勝のとき、どぶ川の道頓堀に飛び込んで亡くなってしまった人もいます。勝利を喜びたい気持ちはわかりますが、死んでしまっては何もありません。
(参考:京都新聞ホームページ http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006060300208&genre=E1&area=Z10)
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国土交通省はこのほど、来年度から10年間の道路の整備目標を掲げた「道路整備の中期ビジョン案」を公表しました。これによれば、古い橋の補修・大都市圏の渋滞解消のための道路の建設・幹線道路の建設などに58兆円かかるようです。今年度の道路整備費が国・地方を合わせて5.9兆円ですので、毎年ほぼ同額のお金がかかることになります。こうなると、道路特定財源を他に転用する余裕はない、ということになります。
もっとも、本当にこれだけのお金がいるかはわかりません。道路特定財源を他に転用されないようにするため、「毎年約6兆円かかる」という結論から先につくられた可能性もあります。
本当に10年で60兆円近いお金がかかるかどうかは厳しく見ないといけないです。もしかかるとしても、揮発油税などの税金をさらに上げ、一部を他(公共交通機関の整備や一般財源)に転用してもいいのです。環境のためにも、車の利用を抑える策は採ってもいいでしょう。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060602-00000002-fsi-bus_all)
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桃花台線(「ピーチライナー」)廃止直前の9月19日から、代替バスが運行されるようです。
ところで、先日、「ピーチライナー」の廃止後、桃花台の住民の足となるバスについて、愛知県と小牧市がアンケートを行いました。その結果、「ピーチライナー」を利用する人の91%は「廃止後はバスに乗る」と答えました。しかも、利用者の76%が小牧方面への代替バスを利用し、春日井方面へのバスに乗ると答えた人は27%でした。
これに対して、普段「ピーチライナー」を使っていない人にどのような状況ならバスを利用するか尋ねたところ、50%の人が鉄道駅とを結ぶバスの充実を求めていました。その中でも、春日井駅へのバスを求める声が強く(36%)、小牧駅へのバスを求める声は5%でした。
これはある意味、予想できる話ですね。「ピーチライナー」は、大都市名古屋に向かうには不便な路線です(特に上飯田連絡線ができる前は)。春日井に向かったほうが速いです。現在は、鉄道があるから利用されるものの、廃止された後に走る代替バスは純粋に小牧に用事がある人の利用が主体になるでしょう。名古屋に用事がある人は、今まで以上に中央線の春日井に向かうと考えられます。それを考えると、より潜在需要のある春日井駅へのバスを充実させたほうがいいのでは、とも思えます。
(参考:中日新聞6月3日朝刊 12版)
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阪神電鉄株などの有名な会社の株を買い集め、それを高値で売ることによって利益を上げてきた、いわゆる「村上ファンド」。その「村上ファンド」に突如、インサイダー疑惑が起こりました。ライブドアがニッポン放送株を大量に取得する、という情報を公表前に知ったにもかかわらず、株を買い続けていたという疑惑です。東京地検特捜部は、近いうちに代表の村上世彰<よしあき>氏に任意の事情聴取を行うようです(すでに始まっているかもしれませんが)。
まだ「疑惑」の段階なので、どうなるかはわかりませんが、もし事実だったら大変なことになりますね。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060602-00000020-san-soci&kz=soci)
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