和歌山電鉄いちご電車(3)
ようやく入ることのできた「いちご電車」、ワンマン運転用に整理券発行機が設置され、座席の配置は車端部(あとで説明する)を除いて普通の電車と変わらないが、床はフローリングになっていて、椅子もいちごの柄が印刷されている。つり革もよく見たら、木でできている。
大きく変わったのは、車端部。普通の座席ではなく、木のベンチが置かれ、連結部分には暖簾がかかっている。もちろん、暖簾には大きくいちごが描かれている。貴志側の車両には、特急の車内販売で見かけるようなコーヒーポットも置かれていた。和歌山電鉄の車内で、コーヒーを販売するのだろうか?
この「いちご電車」、6日の伊太祁曽15:20発から運用を始めた。当日は「いちご電車」の中を見てすぐに帰ったので、実際に走っている「いちご電車」に乗ることはできなかったが、機会を見つけて実際に走っている「いちご電車」に乗ってみたい。(続く)
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