交流戦、24試合に縮小へ
以前、当blogでも取り上げた(トラックバックしています)交流戦縮小の動きについてですが、23日に東京都内で話し合いが持たれ、来シーズンからセ・パともにリーグ戦120試合、交流戦24試合の144試合を行うことになりました。この案は、9月4日の実行委員会で承認される見込みです。
結局交流戦は減ったものの、その分リーグ戦が増えたので、トータルの試合数はそれほど変わらなくなりました。逆に、パ・リーグについては試合数が増えることになります。これにプレーオフが上積みされます(各リーグの上位3チームが進むプレーオフの試合数などについては、まだ決まっていません)。
交流戦が不評だったわけでもないのに減ってしまったのは、巨人・阪神戦が欲しい他のセ・リーグ球団のわがままなのでしょうか? 人気チームに頼らずに、もっと客を呼ぶ努力をするほうが先ですね。
(参考:中日新聞8月24日朝刊 12版)
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Comments
「24試合」というのが「各カードホーム2、ビジター2の4試合」ならば、日程編成が大変ですね。
「合同プレーオフがあるから交流戦の意味が薄れるのでやめよう」というのは「WBCがあるから日米野球の意味が薄れるのでやめよう」というのと同様、私は反対です。
Posted by: 金蘭千里OB | 2006.08.25 08:52 PM
こんばんは。
* 「24試合」というのが「各カードホーム2、
リーグ戦と同時進行で交流戦をすれば別ですが(例:火~木 リーグ戦、土日 交流戦)、そうでなかったら予備日ばかりの日程になりますね。
* 「合同プレーオフがあるから
もともとはプレーオフをすると、来年の日程が詰まってくるというのが発端だったようです。ところが現実には、試合数は減らないのに、交流戦だけが槍玉に挙がってしまったのです。話はすりかえられましたね。
Posted by: たべちゃん | 2006.08.25 11:12 PM