飲酒運転を体験できる
一向に減らない飲酒運転。飲酒運転はそれ自体が問題なのですが、重大な事故を引き起こす原因にもなります。
「自分は酒を飲んでも大丈夫」と言う人は、事前に体験しておくとよいでしょう。トヨタは、11日から、富士スピードウェイ(来年からF1が行われます)内にある施設で、飲酒運転を疑似体験する講習を始めます。顔面に特殊なゴーグルをつけると、お酒を飲んだときみたいに、距離感が麻痺したり、視野が狭くなります。その状態で、幅2.5メートルの狭い直線を時速40~50キロで走ってもらいます。果たして、普通と同じように走ることができるのでしょうか?
もちろん、普通の道では飲酒運転の疑似体験をしてはいけません。
(参考:中日新聞10月6日朝刊 12版)
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