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November 2006

4時間20分かけて1周するバス

 今日をもって、神岡鉄道が廃止になります。この記事を書いている時点で23時を過ぎていますので、最終列車の運転はすでに終えています(1日6往復しかないので、20時前に全ての列車の運転を終えます)。もっとも、観光鉄道になる可能性はあるようですが。

 この廃止になる区間の代替交通機関は、地元飛騨市のコミュニティバス。1日3往復しか運転されないという少なさが、この区間の需要の少なさを物語っています。一応、神岡6:20発のバスも運転されるので、富山方面への通学需要には対応できるようになっています(昨年の定期券の利用者は1人だけだったことを考えると、このバスの利用者は少ないとは思いますが)。

 飛騨市のコミュニティバスは、明日からダイヤ改正が行われ、神岡から古川、猪谷を通ってまた神岡に戻るというルートをとるようになります(逆コースもあり)。1周にかかる時間はなんと4時間20分。コミュニティバスなので、運賃はたったの100円です。バスにトイレはなく、飛騨古川駅などで時間調整のために止まっている時間を利用してトイレに行くことになります。

 このバスを乗りとおす人はいるのでしょうか? バス愛好家ぐらいかな?

(追記)
 この飛騨市内をぐるっと回るバス、やはり利用者が少なかったようで、2015年10月1日の再編を機に廃止されました。
(参考:飛騨市ホームページ http://www.city.hida.gifu.jp/g_oshirase/20061201_bus/index.html、http://www.city.hida.gifu.jp/b_sougou/w_koutsuu/w_shibasujyouhou/data/h271001_koukyoukoutsu.pdf、http://www.city.hida.gifu.jp/b_sougou/w_koutsuu/w_shibasujyouhou/data/hidabus0917.pdf)

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びっくり井川投手に30億

 井川投手をポスティングシステムで落札したのはヤンキースでした。その金額、なんと約30億円。井川投手はこれまで大きな故障がなく、6年間エースとしてローテーションを守り続けたという安定性が評価されたのでしょうが、思っていたよりもかなり高い値段です。野手は同じポジションに2人いたら有効に使うことはできませんが、投手はいくらいても困ることはありません。松坂投手獲得のために用意した金をそのままつぎ込んだのでしょうか?

 阪神球団には思ってもなかったボーナスです。阪神はせっかくもらったこの金をチーム強化のために有効に使ってもらいたいですね。
(参考:Yahoo!ニュース http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20061129&a=20061129-00000022-maip-spo)

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海外でもちゃんとした日本食が食べたい!

 世界の各地で、SUSHIをはじめとする日本食は人気があります。日本食レストランもあちこちで見かけます。しかし、実際には、とても日本食とは思えないメニューを出す店がたくさんあります。

 そこで、農林水産省は、海外の日本食レストランの認証制度をつくろうとしています。外国の方に「怪しい」日本食ではなく、「本物の」日本食を知ってもらいたいですね。ただ、農林水産省のことですから、消費者よりも食品産業のことを考えて行動してしまう危険性はあります。外国の消費者に正しい日本食を知ってもらうのが大切なことです。そこを忘れてしまうと、認証制度の意味はありません。

 もっとも、日本で食べている外国料理も、外国の人から見れば、本物とは全く違う、全く別のものだったりして。
(参考:NHK27日21時のニュース、YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/tabi/news/20061103tb01.htm)

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せんべいは銚子電鉄を救うことができるか?

 千葉県の東の端、銚子にある小さな鉄道会社、銚子電鉄。様々なイベントを行い、多くの人に親しまれています。

 1週間か10日ほど前、その銚子電鉄のホームページ(http://www.choshi-dentetsu.jp/)に、皆を驚かせる内容の文章がアップされていました。経営状態が非常に苦しく(前社長が銚子電鉄の借入金を横領していたのです)、毎年行わなければならない電車の検査の費用を出すことができないというのです。もちろん、この検査にパスしなければ、鉄道は運行できないことになります。

 そこで救世主として現れたのが、名物のぬれせんべい。犬吠駅で売っているこのぬれせんべいは、とても評判で、鉄道本体の売上よりも多いといわれています。銚子電鉄のホームページに、このことがアップされた瞬間、ぬれせんべいなどのグッズは飛ぶように売れました。すでに1両分の検査費用を賄うことができ、ぬれせんべいを注文しても1ヶ月待ちだそうです(もう年内は無理?)。

 悪いタイミングで国土交通省からは鉄道事業の改善命令が出され、非常に大変ですが、何とかこの困難を乗り越えてほしいですね。本当は現地に行くのがいいのでしょうが、遠方なので、ぬれせんべいを注文しました。

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香嵐渓は紅葉真っ盛り

 昨日予告したとおり、朝早く起きて、香嵐渓に行ってきました。

 6:45に自宅を出発し、いつの間にかETCが導入されたグリーンロードを通っていったのですが、終点辺りで早くも渋滞。この渋滞は国道153号に入ってもしばらく続きます。

 左のほうには廃線跡が見えてきました。2004年に部分廃止になった名鉄三河線です。この名鉄三河線、当初は足助まで延ばす予定でしたが、不景気などで結局はできませんでした。もしこれが当初の予定通り足助まで開業し、現在も残っていたとしたら、鉄道で香嵐渓まで行けたかもしれません。廃線跡に沿って走っているうちに、いつの間にか渋滞は消えていました。ラジオで足助の市内は渋滞しているという情報を得たので、北周りに迂回して、小学校の校庭に作られた臨時駐車場に停めました。少々遠いこともあって、駐車料金は500円と安めです。それでも昼ごろ戻ってきたときは、満車でしたが。

 さて、肝心の香嵐渓の紅葉ですが、ちょうど真っ盛り。赤や黄色に彩られています。もちろん、紅葉を愛でる人も多く、大賑わい。屋台も結構賑わっていて、特にZiZi工房のソーセージと刀削麺(香嵐渓だと11月以外は商売にならないです。ほかの時期はどこでやっているのでしょうか?)は人気です。両方とも並んで食べましたが、おいしかったです。

 私たちは昼には足助を出ましたが、昼になってもやってくる人は多いです。観光バスは全国から集まってきます。ラジオでは6キロほど渋滞していると言っていました。そういう点でも、朝早く出かけるのは賢明ですね。

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明日は香嵐渓

 明日は、紅葉で名高い、豊田市足助の香嵐渓に行ってきます。香嵐渓には鉄道が通じていないため、車でしか行くことができません。渋滞に巻き込まれないため、朝早く出かけるつもりです。そろそろ寝ることにします。おやすみなさい。

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小笠原選手、FAで巨人入りへ

 今年の日本ハム日本一に貢献した小笠原選手。小笠原選手はシーズン後、FA宣言し、その動向が注目されていましたが、結局(やはり?)巨人に入ることになりました。小笠原選手の豪快なバッティングは、セ・リーグでも通用するのでしょうか?

 巨人は、昨年のイ・スンヨプ選手に続いて、日本一になったチームの選手を獲得したことになります。また、オリックスからは数少ない有名選手の谷選手も獲得し、豪華なメンバーです。これだけ選手がいれば、簡単に優勝しそうなものですが。
(参考:SANSPO.COM http://www.sanspo.com/sokuho/1122sokuho016.html)

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九州新幹線、新大阪-鹿児島中央間直通実現へ

 JR東海、JR西日本、JR九州の3社は、九州新幹線が全線開業(2011年予定)すれば、新大阪-鹿児島中央間に直通の列車を走らせることを合意しました。国土交通省もこのことについては了承しています。

 何回もこのblogで取り上げた九州新幹線直通問題。待っていました。参考にした記事には詳しいことは書かれていませんが、九州新幹線の新大阪直通に向けて大きく前進したように感じられます。九州新幹線の新大阪直通に否定的な声も聞かれたことを考えると。
(参考:NIKKEI NET http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061122AT1G2102421112006.html)

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慶応大と共立薬科大が合併

 福沢諭吉によって創設され、日本人なら誰もが知っている慶応義塾。その慶応が、東京の薬科大学である共立薬科大と合併する話があります。早ければ2008年4月に両大学は合併し、共立薬科大は慶応大の薬学部になります。

 私立大学の合併は最近ありませんでしたが、西のほうでも伝統校、関西学院大と聖和大が2009年4月に合併を予定しています(聖和大は関西学院大の教育学部となります)。

 少子化に伴い大学受験生が減り、大学の志願者と定員がイコールになっています。つまり、受験生は贅沢さえ言わなければ、どこかの大学に行くことができます。大学間の競争は激しくなるばかり。この競争に負けてしまった大学は、つぶれてしまいます。その競争に勝ち抜くためにも、大学自身がいろいろな方策でレベルアップしないといけません。東西に起こっている合併は、その対策のひとつなのでしょう。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061120-00000103-mai-soci)

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タイにもメイドカフェ

 最近の日本の大衆文化の代表格は、「アニメ」。日本からだけではなく、世界中から注目を浴びています。その中心地、秋葉原には、女性店員がメイドの格好をする「メイドカフェ」が何軒もあります。私は行ったことがありませんが。

 ところが、「メイドカフェ」は外国にもあるようです。タイの首都バンコクに、今年4月にオープンした「メイドカフェ」の名前は、「アキバ」。秋葉原のことです。ここの経営者は、もともと日本のアニメが大好きで、昨年夏に東京に行ったときに入った「メイドカフェ」に感動し、バンコクでも流行ると考え、オープンさせました。予想通り、店は大当たり。週末には500人以上が訪れるといいます。

 日本のアニメは、タイだけでなく、多くの国の若者に人気があります。同じような店は、ほかの国でもありそうですね。
(参考:中日新聞 11月20日夕刊 E版)

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東谷山フルーツパークにて

 今日は午後から、名古屋市守山区の東谷山フルーツパークに行ってきました。 

 しかし、営業中であるにもかかわらず温室では係員が水を植物にやっています。また、売店では従業員が何人もせっせと掃除しています。16時30分に閉めるのですから、水遣りや掃除はそれからすればよいでしょう。温室を除けば無料の施設とはいえ、少し首をひねりたくなりますね。

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名古屋で2008年に「ロードプライシング」実験

 都心には郊外からの車が集中し、深刻な渋滞を招いています。渋滞は経済活動に時間の損失の形で悪影響を与え、警察や消防車、救急車の活動にも制約を与えます。

 その都心の混雑を解消させる方法として、「ロードプライシング」があります。都心にやってくる車から料金を取ることによって、都心への車の流入を防ぎます。渋滞がなくなれば、バスなどの公共交通機関もスムーズに走ることができ、環境の面でも効果があります。この「ロードプライシング」は、すでにロンドンやシンガポールで導入されています。日本では、これまで東京都などが導入に向けての検討を行ってきましたが、実際に行ったところはありませんでした。しかし、名古屋大学などに行政や民間企業が加わったグループは、2008年の秋に名古屋駅・栄地区で、国内初の「ロードプライシング」実験を行うことを目指しています。

 「ロードプライシング」を行う際、課金される範囲内の商店からは、「(車で行くのにお金がかかるので)客が減る」などという反対意見が出ます。そこで、今回の実験では、範囲内の駐車場に停めたり、買い物をした場合は、実質的に課金を免除する方策を採ります。つまり、範囲内を通り抜けたり、違法駐車した車からのみお金を徴収します。この方法は、世界的に見ても初めてのことのようです。

 また、課金方法も独特の方法を採ります。モニターに、あらかじめGPS機能のついた携帯電話を渡し、課金範囲内に入れば、その携帯電話の料金に含めて請求します。もっとも、今回は実験なので、実際にはお金を徴収されることはありません。

 「ロードプライシング」は日本では始めてのことなので、まだ気付いていない問題点があるかもしれません。しかし、都市の機能を向上させるためには、必要以上の車の流入は防ぎたいところです。少し車が減るだけで、渋滞はかなり減るとも言われています。公共交通機関が充実しているところへの車の利用にはある程度のペナルティを課すことはやむをえないでしょう。
(参考:中日新聞11月17日朝刊 12版)

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気の早い? 新駅名発表

 京阪は13日、2008年度に開業する予定の中之島線(仮称:中之島新線)の駅名を発表しました。新しい駅名は、東側からなにわ橋(仮称:新北浜)、大江橋(仮称と同じ)、渡辺橋(仮称と同じ)、中之島(仮称:玉江橋)です。なお、終着駅の中之島駅については、副名称を大阪国際会議場とします。

 まだ開業まで2年もあるのに、新しい駅名が決まるとは早い感じもしますが、実際のところどうなのでしょうか?
(参考:京阪ホームページ http://www.keihan.co.jp/news/data_h18/2006-11-13-02.pdf)

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名鉄瀬戸線トランパス導入間近

 日曜日に近くのプールに行った帰り、少し足を伸ばして名鉄矢田駅まで行ってきました。

 すでに暗くなっていたのですが、駅舎が新しくなっています。中を見ると、今までなかった自動券売機と自動改札が入っています(注)。今のところ、ユリカなどのプリペイドカードは使えませんが、機械を少しいじればいつでも使えるような状態に見えます。

 名鉄の中でも有数の利用者があり、かつ独立した路線である名鉄瀬戸線は、もっと前にトランパスを導入してしかるべき路線のはずなのですが(昨年の愛知万博に併せて導入されなかったのが不思議なほどです)、傍流の路線だったこともあり、なかなか導入されませんでした。しかし、来月の16日に瀬戸線にトランパスが導入されると見られています(正式な発表はまだありません)。プリペイドカードが普及した今となっては、駅の自動券売機でわざわざ切符に引き換えてから乗るのは面倒ですね。

(注) ホームページ「瀬戸電のお部屋」(個人ページ http://setoden.com/ )によれば、矢田駅に自動改札機が入ったのは、今から3ヶ月も前の8月のことです。

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浅草

 「ぷらっとこだま」(2回)、「グリル満点星」と続いたこの東京シリーズも今回でおしまいです。

 丸ビルの「グリル満点星」でお昼を食べた後、皇居の近くまで寄り、地下鉄で浅草まで向かいます。地上に上がったら、浅草は大混雑。浅草でも「時代祭」が行われていたのです。もちろん、東京の時代祭は、登場人物が源頼朝、徳川家康など東京を代表する人物が登場します。

 さて、私たちは浅草寺を目指します。地下鉄の出口からまっすぐ歩くと雷門がありました。門前では国の内外から訪れた人たちが記念撮影をしています。参道の仲見世通りには両脇にお土産物屋などがたくさんあり、賑わっています。まっすぐ歩くのが難しいほどです。中には外国人向けに英語で書かれた看板もあります。

 ようやく最終目的地の浅草寺にたどり着きました。ここも仲見世通りほどではありませんが、賑わっています。今回の旅の無事を祈りました。

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グリル満点星

(先週、東京に行った話の続きです)

 せっかく東京に行ったので、おいしいものを食べようと計画しました。インターネットで検索し、東京駅に近い「グリル満点星 麻布十番 丸ビル店」に決定。東京駅から丸くない丸ビルに直行します。

 店は丸ビルの5階、飲食店がたくさんあるフロアです。1時過ぎだったので、まだ行列ができています。しかし、カウンター席なら空きがあるようで、10分も待たずに席に座ることができました。カウンター席なら、目の前で調理している様子が見えるので、普通のテーブル席よりもむしろ面白いです。

 注文したのは、名物のオムレツライス(オムライス)とワンプレートミックス。ワンプレートミックスは、満点星の洋食メニューを2つ選択することができる、欲張りなコースです。カレーライス(いつも食べるカレーより辛く、大人の味がしました)とロールキャベツ満点星風(ソースがおいしかったです)を頼みました。普通より小さなカレーとロールキャベツがひとつのお皿の上に載っています。

 おいしさに満足して、次の目的地に向かいます。

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井川投手、ついに大リーグ挑戦へ

 ここ数年、大リーグに行きたいと強く主張し続けていた阪神、井川投手。ついにその夢がかなうときが来ました。阪神球団がポスティングシステムによる大リーグ挑戦を容認したのです。大リーグ側も活きのいいピッチャーは欲しいでしょうから、それなりの値段はつくのでしょう。

 私も含めてなのですが、井川投手はファンから厳しいことを言われ続けました。それは単にチームのエースにとどまらない、高いレベルを求められていたからであります。

 2001年から6年間、エースの座を守り続け、2002年から5年連続して2桁勝利、怪我らしい怪我もなく投げ続けた井川投手がいなくなるのは厳しいです。井川投手がFAの資格を取るまで3年かかるので、そこまでは待ってもらいたかったというのが正直なところです(ただ、FAで大リーグに移籍されても球団には何の得にもならないので、現状では2年後に売るのがベストなのでしょうが)。

 残ったメンバーで優勝を奪回するのみです。
(参考:livedoor sports http://sports.livedoor.com/article/detail-3721623.html)

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「ぷらっとこだま」(2)

 「こだま」が遅いのは、各駅に停まることに加えて、「のぞみ」「ひかり」によく抜かされるから。ほとんどの駅で通過待ちのために数分間停まります。すぐに発車するほうが珍しいぐらいです。

 でも、考えようによっては、各駅で弁当などのその土地ならではの味覚を楽しむこともできるというメリットもあります。今回は東京でたくさん食べてきたので弁当を買うことはありませんでしたが、帰りの静岡で名物の黒はんぺんを買いました。今度はお腹を空かせて新幹線に乗ろうかな?

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「ぷらっとこだま」(1)

 東京-大阪間は航空機というライバルがあるので、JR東海もそれなりに安い切符を出しているのですが、東京-名古屋間はそのようなライバルはいません。JR東海にとってはおいしい区間です。

 ただ、そのJR東海でも格安の商品があります。それは「ぷらっとこだま」、「のぞみ」「ひかり」より1時間かかる「こだま」に乗ることなどが条件ですが(ほかに切符の変更ができないこと、払い戻しには高額のキャンセル料がかかること、乗り遅れたら全てがパーになってしまうこと、新宿や天王寺など新幹線外の駅には乗り越し料金がかかることの条件がつきます)、東京-名古屋間が金券ショップで売られている回数券より2000円以上も安い7900円で乗ることができます。建前としては旅行商品なので、新幹線の切符のほかにドリンク券(350ミリの缶ビールや車販のコーヒーにも使えます)がついてきます。

 1か月ほど前に近くのJTBで予約しましたが、3連休に当たるため、最初予定していた朝8時の便はすでに売り切れ。少し遅い名古屋1001発の「こだま570号」を予約しました。なお、4日の帰りは予定通り、東京1756発の「こだま585号」を予約できています。(続く)

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魚が食卓から消える?

 周りを海に囲まれたわが国では、たくさんの種類の魚を獲ることができます。魚料理もたくさんあり、寿司のように世界的な人気料理もあります。しかし、半世紀後、今ごく普通に食卓に上っている魚が消えているかもしれません。アメリカの科学誌サイエンスにそのような報告が掲載されました。

 報告をしたのはカナダのダルハウジー大学などの国際チーム。2003年までの約50年間の世界の海洋調査や魚群記録をもとに分析しました。それによりますと、多くの種類の魚の数が減少しています。中には、ピーク時の1割以下に減少しているものもあるようです。

 この研究に対する反論もあるようですが、魚は一部のものを除いて人工的に増やすことができないので、枯渇しないようにコントロールする必要がありますね。種が減るということは、人類にも影響が出てきます。ただ単に魚をあきらめてほかのものを食べればよい、というわけではありません(もっとも、家畜を育てるには多くの穀物がいりますので、肉や魚を減らして穀物主体の生活にすれば、その分だけ食料は少なくて済みますが)。
(参考:YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061104it03.htm)

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東京から戻ってきました

 みなさん、おはようございます。

 昨日の夜に、東京から戻ってきました。後で、簡単な報告をしたいと思います。

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帰りも「こだま」

 帰りも「こだま」に乗っています。疲れたので、ひと休みします。おやすみなさい。zzz

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「こだま」乗車中

 「こだま」に乗っています。たった今、小田原を出ました。あと40分ほどで東京に着きます。

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味噌煮込みハンバーグ?

 毎年この時期になると、東邦ガスの「ガス展」というものが行われます。「ガス展」は松坂屋本店などいくつかの会場で行われていますが、「ガスご使用量のお知らせ」についてある抽せん券を持っていくともれなく景品がもらえます。もっとも、1等や2等の賞品はなかなか当たらず、たいていは3等の「イチビキ 献立いろいろみそ」(ちゃんと「ガス展」用のパッケージになっています)です。私の妻も、それをもらってきました。

 さて、その「イチビキ 献立いろいろみそ」のパッケージには、「イチビキ 献立いろいろみそ」を使ったいろいろな料理が紹介されています。みそかつや味噌田楽は普通ですが、気になったのは「味噌煮込みハンバーグ」。そんなメニューは聞いたことがないのですが、名古屋の人は、ハンバーグも味噌で煮込むのでしょうか?
(参考:東邦ガスホームページ http://www.tohogas.co.jp/event/gasten/index.html)

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関西私鉄つまみ食い(5)

 関西の私鉄は、急行と普通の接続が比較的よく、急行が止まらない小さな駅でも途中駅までは急行を利用することができる。ところが、営業範囲が広い近鉄の場合は、より長距離の旅客の便宜を図るため、急行はかなり遠くまでノンストップで飛ばす。一番損な立場にいるのは東大阪の人で、そこそこ距離があるにもかかわらず普通電車にしか乗ることはできない。

 しかし、最近は、そのような動きが見直されつつある。近鉄大阪線では、布施を出ると五位堂までノンストップだった急行(昼間時のみ運転)が河内国分に停まるようになった。そして、今年3月のダイヤ改正では、河内小阪を出ると石切までノンストップだった準急がちょうど中間の東花園に停まるようになった。昼間は、これまでの準急に変わり、東花園以遠が各停の区間準急が運転されるようになった。関西私鉄つまみ食いの最後は、その区間準急に乗ることにする。

 どちらにしても、若江岩田には準急も区間準急も停まらないので、3駅東の瓢箪山まで行く。この駅の先から石切にかけてが、大阪平野を見下ろすことのできる絶景なのだが、時間の都合上それを見ることはできないのは残念だ。次の区間準急が来るまでの間に、名古屋行きのアーバンライナーの席を指定してもらう。

 区間準急が坂を下りてやってきた。この区間準急は、次の東花園から通過運転する。東大阪の東部に住む人にとっては、この区間準急はありがたいものであろう。

 来月のクリスマスイブには大阪市営地下鉄の今里筋線が開業する。3月には、大阪高速鉄道(モノレール)が伸びる。これらの鉄道が開通したときには、忘れずに乗りに行きたい。

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