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慶応大と共立薬科大が合併

 福沢諭吉によって創設され、日本人なら誰もが知っている慶応義塾。その慶応が、東京の薬科大学である共立薬科大と合併する話があります。早ければ2008年4月に両大学は合併し、共立薬科大は慶応大の薬学部になります。

 私立大学の合併は最近ありませんでしたが、西のほうでも伝統校、関西学院大と聖和大が2009年4月に合併を予定しています(聖和大は関西学院大の教育学部となります)。

 少子化に伴い大学受験生が減り、大学の志願者と定員がイコールになっています。つまり、受験生は贅沢さえ言わなければ、どこかの大学に行くことができます。大学間の競争は激しくなるばかり。この競争に負けてしまった大学は、つぶれてしまいます。その競争に勝ち抜くためにも、大学自身がいろいろな方策でレベルアップしないといけません。東西に起こっている合併は、その対策のひとつなのでしょう。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061120-00000103-mai-soci)

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