タイにもメイドカフェ
最近の日本の大衆文化の代表格は、「アニメ」。日本からだけではなく、世界中から注目を浴びています。その中心地、秋葉原には、女性店員がメイドの格好をする「メイドカフェ」が何軒もあります。私は行ったことがありませんが。
ところが、「メイドカフェ」は外国にもあるようです。タイの首都バンコクに、今年4月にオープンした「メイドカフェ」の名前は、「アキバ」。秋葉原のことです。ここの経営者は、もともと日本のアニメが大好きで、昨年夏に東京に行ったときに入った「メイドカフェ」に感動し、バンコクでも流行ると考え、オープンさせました。予想通り、店は大当たり。週末には500人以上が訪れるといいます。
日本のアニメは、タイだけでなく、多くの国の若者に人気があります。同じような店は、ほかの国でもありそうですね。
(参考:中日新聞 11月20日夕刊 E版)
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Comments
こんにちは。トラックバックを打たせていただきました。
台北では地下街にそれらしき一帯ができていたり、繁華街ではビルのワンフロアが日本のマンガ雑誌専門やゲームソフト店といった感じのところもありました。
もともとの日本文化とは違う気もしますが、こういうものの積み重ねが、この国の新しい形になっていくんでしょうね。
Posted by: ちゃいにーず | 2006.11.20 11:07 PM
ちゃいにーずさん、こんばんは。私もトラックバックさせていただきました。確かに台湾だと、そういうのがあっても不思議ではないですね。
「珈琲可思客」のホームページを見たのですが、いろいろなフェアをやっているようですね。次はどうやら、イギリス風の伝統的な喫茶店を再現するようです。
Posted by: たべちゃん | 2006.11.21 10:21 PM
こんばんは。
この「アキバ」、7月に経営者などがわいせつ図書販売目的所持容疑などで逮捕されたことにより(店内にわいせつな本があったとされたようです)、経営が大幅に悪化しました。
そのため、昨夜を以って閉店となりました。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070917-00000053-jij-int)
Posted by: たべちゃん | 2007.09.17 10:23 PM