瀬戸電にユリカで(1)
名鉄瀬戸線(瀬戸電)は、利用者の多い路線であるにもかかわらず、なかなか近代化が進みません。車両も旧型の吊り掛けモーターのものが走っていますし、トランパス導入も遅いほうでした。しかし、昨日からようやく名鉄瀬戸線にもトランパスが導入され、自動券売機で切符を買わなくても改札を通ることができるようになりました。私も昨日、その名鉄瀬戸線に乗ってきました。
地下鉄藤が丘から名鉄バスに乗って瀬戸に向かう。いつの間にかリニモの駅の上に、ショッピングセンターが復活していた。駐車場つきで。
藤が丘からは基幹バスのルートに沿って走る赤津行き(四軒屋・瀬戸駅前経由)もあるが、そのルートは時々ドライブで通っているので、長久手福祉の家経由のバスにする。赤津行きに乗りたかったが、30分近く待たされるので、先発の菱野団地行きに乗る。
かつての瀬戸方面行きのバスは、藤が丘を出るとグリーンロードを少しだけ通って長久手に向かったのだが、いつの間にかルートが変更されていて、北側に向かうようになっている。ただ、どちらにしても遠回りなのは変わらない。むしろ、今のルートのほうが遠回りなのかもしれない。
私の乗ったバスは菱野団地行きなので、愛環の高架をくぐった赤重で下車。ここから歩いて名鉄の駅に向かう。(続く)
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Comments
こんにちは。トラックバックを打たせていただきました。
せとでんに乗る機会は、本線系と比べると圧倒的に少ないので気がつかなかったのですが、トランパス導入もあったんですね。あれだけ利用者が多かったのに、これだけ遅れたのは不思議な気がします。冷遇されいただけと言えばそれまでなんですけど。
これから変化が訪れる路線なだけに、いまからちゃんと見ておかなきゃと思います。
Posted by: ちゃいにーず | 2006.12.17 04:02 PM
ちゃいにーず さん、こんばんは。私もトラックバックを打たせていただきました。
* トランパス導入もあったんですね。あれだけ
利用者が多く、名鉄のほかの線との接続もないので、トランパスのテストケースとして早期に導入してもよかった路線なのですが、本当に遅かったです。愛知万博にも間に合いませんでした。
* これから変化が訪れる路線なだけに、
ここ数年で瀬戸線の車両は全て置き換えられます。栄乗り入れ以来の変化が見られそうですね。
Posted by: たべちゃん | 2006.12.17 05:53 PM