中国はブログも実名で
blogは中国でも人気。利用者は年内には5000万人を超え、来年には1億人に近づくと予想されています。
ところが、この「たべちゃんの旅行記『旅のメモ』」もそうですが、たいていはハンドルネームで書かれ、本名はわかりません。これまでは中国でもそうでしたが、これからは中国で個人でblogを開設するときには、実名での登録を義務付けるようです。
実名での登録を義務付ける理由として、blogにうその情報を書くことによって、個人の権利が侵害されることを防ぐためとしていますが、本当にそうなのでしょうか? 信じがたいですね。
(参考:gooニュース http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/K2006113004190.html?fr=rk)
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Comments
内容を読むと、あくまで「登録」の話ですよね?
ココログの場合、ココログフリーなら別ですが、他のコースですとプロバイダとの契約の時点で、実名で登録されているのではないでしょうか?
Posted by: 金蘭千里OB | 2006.12.10 04:14 PM
金蘭千里OBさん、こんばんは。
* ココログの場合、ココログフリーなら別ですが、
私もプロバイダのniftyには実名で登録していますが、それを避けるやり方もあったのです。しかし、中国の場合は、それが封じられるというのが問題なのです。
そのような状態で、反政府の発言をすれば、小さな動きにも目を光らせる中国政府にばれてしまいます。彼は二度と外に出ることができないかもしれません。
Posted by: たべちゃん | 2006.12.10 06:58 PM