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貯蓄率、たったの3%

 かつては、「日本人は貯金ばかりして、消費が少ない」と言われていました。しかし、時代は変わりました。日本の家計貯蓄率(2005年度)はたった3%しかないのです。月収が30万円ならば、1万円しか貯金に回らないのです。ちなみに、アメリカの貯蓄率はマイナスですが、フランス・ドイツ・イタリアは10%以上あり、日本の貯蓄率は先進国の中では低いほうです。

 もともと急速に高齢化が進みつつある日本では、貯蓄率は下がる傾向にあります。会社などで働いてお金を稼ぐ現役世代が減り、過去のたくわえを取り崩す高齢者が増えれば、ある程度貯蓄率が下がるのは当然です。

 しかし、これだけ貯蓄率が下がるのには、原因があります。企業の景気は大企業を中心にいいのですが、それが一般家庭のところにまで波及していません。景気がいいのにもかかわらず、給料が増えないのです。しかも、企業側は、「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入などで、さらに給料を抑えようとしています。

 これでは、貯蓄率は下がる一方です。反対に、将来に備えて貯金をしようと思ったら、生活水準を下げる必要が出てきます。日本の会社で作った商品も今ほどは売れなくなるかもしれません。
(参考:中日新聞1月13日朝刊 12版)

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