携帯1億時代
電気通信事業者協会の発表によれば、1月末現在の携帯電話(PHSを含む)の契約数は、前年1月からさらに5.4%増え、ついに1億件を超えたようです。このうちPHSは500万件弱で、あとは全て携帯です。この数字は、固定電話の6000万件弱を大きく上回っています。世界的に見ると、携帯契約数は第5位の数字です(1位は中国。あとは、アメリカ、ロシア、インドの順です)。
契約数と携帯端末の台数はほぼ同じですので、日本の人口が約1.25億人であることを考えると、携帯電話は8割の普及率であると計算できます。少し前までは携帯を持たなかった子供や高齢者にも、携帯は急速に普及しています。大体、10年前までは、ビジネスマンですら、携帯は持っていませんでした。公衆電話で用が足りていました。今では、携帯を持たずに営業をするのは考えられません。子供や高齢者向けには、防犯機能などもついているのでしょう。携帯にはそれなりのメリットがあるとはいえ、恐ろしいほどの増え方ですね。
(参考:中日新聞2月8日朝刊 12版)
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