地下鉄四つ橋線延長区間、早ければ2015年に開業
地下鉄四つ橋線を西梅田から、再開発される梅田貨物駅(北ヤード)を通って、阪急十三まで延長させる計画があります(最終的には、新大阪まで行くようです)。この新線の開業予定時期は、北ヤード2期工事の完成と同時になるようです。北ヤード2期工事が完成するのが、早ければ2015年春ですので、あと8年後ということになります。
なお、このときには、新大阪と西九条を結んでいる、JRの貨物線(「はるか」や「くろしお」がたくさん通ります)も地下化し、梅田貨物駅に駅を置きます。大阪駅とは若干離れますが、梅田地区に「はるか」や「くろしお」が停まるようになるのです。
西梅田と十三を結ぶ新線の建設費900億円をどうやって負担するのか、どこの会社が運営するのか(大阪市交通局? 阪急?)、行き止まりとなっている西梅田からどうやって阪神をくぐるのか、など確かに課題はあります。でも、これが完成すると、慢性的に混んでいる御堂筋線の混雑緩和につながる可能性もあり、大化けするかもしれません。
(参考:asahi.com http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200702060084.html)
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