惜別、餘部鉄橋(6)
昨年の春、JR姫路駅が一部高架化された(播但線と姫新線は工事中)。これに伴い、山陽電鉄の線路も切り替えられ、JRの下を通るようになった。JRはこれからも通る機会があると思われるが、山陽電鉄のほうはあまりない。というわけで、山陽電鉄の切り替え部分に乗ることにする。
ただ、同じ道を戻るのは面白くないから、行きはバスを使う。南口から姫路市交通局のバスに乗って、2つ目の安田で降りる。ここまでは100円なので、気軽に乗ることができる。ここから西へまっすぐ歩くと、山陽電鉄の手柄駅だ。普通電車しか停まらない、小さな駅である。やがて普通電車がやってきて、姫路駅に戻る。まだ古い高架がそのまま残っていた。
高架になった神戸線ホームに行く。姫路は、神戸線のみが高架となっている。名物の駅そばも新しくなって高架のホームで販売している。14時から17時まではタイムサービスで250円だ(通常価格は330円)。今回は実家に戻ることもあり、駅そばは食べなかったが、機会があれば高架の新しい店で駅そばを食べてみたい。
新快速で大阪に向かう。途中までは景色を見ていたが、気がついたら大阪駅に停まっていた。(続く)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 京王、リクライニング機能付きロング/クロスシート転換座席を導入(2021.04.16)
「JR西日本」カテゴリの記事
- JR西日本、1人でも乗り放題の全線フリー切符発売(2021.04.10)
- 城端線、氷見線のLRT化で46%増?(2021.03.27)
- 新幹線の列車公衆電話、6月で廃止(2021.03.20)
- 「ICOCA定期券」で新幹線に乗れば、特急料金が通常より安くなることも(2021.04.03)
「関西私鉄」カテゴリの記事
- 和歌山電鐵の新しい観光電車はセミコンパートメント付き(2021.03.10)
- 2年前から運休している金剛山ロープウェイ、廃止へ(2021.04.04)
- 「春の関西1デイパス」は神戸電鉄も利用可能に(2021.04.01)
- 和歌山電鐵、3月13日からコロナダイヤを恒常化(2021.03.09)
Comments