長野電鉄、新旧特急電車の旅(6)
しなの鉄道で篠ノ井に戻る。ここからは「JR発足20周年・青春18きっぷ」だけでよい。
最初に乗ったのは、篠ノ井15:25発の快速「みすず」。しかし、松本までは各駅に停まる。車両も115系の3両とごくありふれたものだ。姨捨のスイッチバックも忠実に停まるので、快速電車に乗っているという実感は全くない。もっとも、この快速「みすず」は、松本以遠ではそこそこ通過駅があるので、これでも停車駅は少ないほう。中には、ほとんどといってもいいぐらい通過駅のない快速「みすず」もあるようだ。
塩尻で中央西線に乗り換え。313系の2両編成なので、座席に座れない心配があったが、ロング部分に座ることができた。青春18きっぷのシーズンなので、中津川まで通しの乗車が多いと思ったが、松本からの買い物帰りなのか、降りる客もよく見られる。木曽地方の中心の木曽福島ではある程度のまとまった乗車もあったが、すぐに降りる客が主体。
中津川からは211系の快速。これを見たらいつもの電車という感じ。ただ、1時間以上も走り続ける快速なのにロングシートしかないのは残念である。
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