車に頼ると糖尿病になりやすい?
おはようございます。
厚労省の調査によれば、都道府県別の糖尿病患者の受診率に大きな差があることがわかりました。人口10万人あたりの受診率は、概して地方のほうが高いようです。その原因として、若い人が少ないことに加えて、運動不足を挙げています。地方は公共交通機関が発達していないことから、少しの距離でも車に頼ることが多くなり、その結果として歩くことが減るので運動不足になるということです。
全ての都道府県のデータがわからないので、正確なことはわかりませんが(同じく公共交通機関が発達していない沖縄県の受診率が低い理由の説明がつかない)、興味深い仮説ですね。車社会は、環境にも自分の体にもよくないようです。
(参考:中日新聞ホームページ http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007081202040492.html)
| Permalink | 0
「ニュース」カテゴリの記事
- 全国知事会、今ごろになって県をまたぐ旅行、帰省の中止を求める(2021.08.02)
- 中を歩くだけで人間を洗浄?(2020.12.31)
- 兵庫県立佐用高校、岡山県の一部から通学できるようになる(2017.04.08)
- お賽銭も電子マネー(2016.12.24)
- 山口市役所が小郡に移る?(2017.02.19)
Comments
こんにちは~
このニュース、見ました!
これを記事にしようかと悩みましたが(笑)
結局は、他の記事になりました。
病気にならないためにも、できるだけ体を
動かすのは良い事ですね。
私も夏は歩くのは止めていますが、秋から春
にかけては極力歩くように努めてます。
それこそ日頃は車の生活ですから。
新陳代謝を良くするということは、良い循環が
生まれるような気がします。
糖尿病と言わず、他の病気にもなりにくいのかも
知れませんよ。
Posted by: まるこ姫 | 2007.08.15 04:30 PM
まるこ姫さん、こんばんは。
* 病気にならないためにも、できるだけ体を
そうですね。昔の人は体を動かしていたのですが、現代人はそうではありません。
運動は、糖尿病に限らず、ほかの病気の予防にも効果があるでしょう。
Posted by: たべちゃん | 2007.08.15 10:54 PM