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東西によって違う、食パンの厚さ

 関東と関西では意外なものが異なることがあります。食パンの厚さもそのひとつ。

 関西では5枚切りが良く売れていますが(6枚切りは5枚切りより若干少ないぐらいです)、関東では6枚切りが主流。5枚切りはほとんど売れません。それより、サンドイッチ用みたいな8枚切りのほうが良く売れます。

 歴史的に見れば、食パンはどんどん厚くなってきました。今のような食パンができたのは戦後のこと。そのときは、米軍からの指定で8枚切りでした。ところが、関西のメーカーが1960年代に、6枚切りを勧めていきます。その理由のひとつは、パン屋でパンをスライスするとき(当時、メーカーで作られた食パンは、パン屋でスライスしていました)、6枚切りのほうが作業時間が早いこと。そして、もうひとつは、6枚切りのほうが8枚切りよりもパンの消費量が増えるということです。その後、6枚切りのパンは、関東にも広がりました。今メーカーは、5枚切りの厚いパンを勧めています。

 厚い食パンはリッチで美味しそうですが(だから関西では厚切りの5枚切りが売れる?)、その裏にはメーカーの戦略があるようです。
(参考:朝日新聞9月3日朝刊 13版)

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グルメ・クッキング」カテゴリの記事

Comments

こんにちは

食パンも東西事情があったんですね。

私は、6枚切りで2枚食べるのはちょっと
しんどいし、5枚切りを一枚食べるのが自分に
取ってちょうど良い分量だと思って食べていました。

メーカーの戦略ですか?
少しでも沢山売りたいのが、商売ですからね。

Posted by: まるこ姫 | 2007.09.09 04:51 PM

 まるこ姫さん、こんばんは。

* 食パンも東西事情があったんですね。

 結構意外なところに、東西で異なることがあるものです。

* メーカーの戦略ですか?

 ただ、あまりにも露骨にやるとばれてしまいますから、いかにたくさん消費させるかが腕の見せどころです。

Posted by: たべちゃん | 2007.09.09 09:05 PM

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