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選手村の珍メニュー

 25日、ナショナルトレーニングセンターで北京オリンピック出場選手にある食事が出されました。

 それは、日本オリンピック委員会(JOC)が北京オリンピック組織委員会から取り寄せたメニューを参考に調理したもの。選手村の食事に慣れる狙いがあります。

 さて、肝心のメニューは、なまずのフライ、羊肉のカレーなど。味噌汁もだしが入っていないなど、選手村のメニューは日本人の味覚に合うものではないようです。このような食事は、7月までの毎週水曜日に提供されます。

 世界有数のグルメ大国らしからぬ話ですが(北京なら当然、日本料理店もたくさんあります)、これが世界各国の選手を迎える態度なのですね。まさに「アウェー」です。
(参考:gooスポーツ http://number.goo.ne.jp/torino/game/figure/news/article/jiji-080625F618/)

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関でちょっと途中下車

 関西線で名古屋から大阪に向かう。ディーゼルカーに乗り換えて最初の駅、関で途中下車。

 関は東海道の宿場町。駅から歩いて10分ほどのところに宿場町がある。宿場町のメインロードは景観に配慮した町並みになっているが、あまり観光地化されてはいない。観光客向けの店は思ったよりも少ない。品揃えの少ない食料品店など、ごく普通のありふれた田舎みたいだ。

 1時間ほどあとの次の列車に乗り、再び大阪に向かう。1両編成ということもあり、ディーゼルカーの座席はほぼ埋まっていた。

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バス停のベンチ

 バス停によく置かれている、背もたれに広告の入ったベンチ。実はこれらのベンチ、市や警察の許可をとっていない、無許可のベンチであることが多いです。また、バス会社ではなく、広告会社が設置したこれらのベンチは、その後のメンテナンスがされていないことが多く、座ることができないほど朽ちているものもあります。

 しかし、無許可だからといって、ベンチを撤去するわけにはいきません。バスの利用者にとっては、ありがたいものなのです。

 そこで、大阪狭山市は、広告入りのベンチを撤去する代わりに、バス停などに新しいベンチを設置することにしました。1台7万円するベンチは、市民や企業からの寄付で設置します(ベンチには、寄付した個人や企業の名前が書かれたプレートが取り付けられます)。昨年度は、72台分の寄付が集まり、すでに24台を新しいものに取り替えました。大阪狭山市にある広告の入ったベンチは約80台なので、もう少し寄付が集まれば全部を取り替えることができますね。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000175-mailo-l27)

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10年目で初めての一軍

 プロ野球の交流戦も今日が最終日。週末の試合を雨で流した、3試合が行われます。

 さて、東京ヤクルトは昨日、ひとりの選手を一軍に登録しました。その選手は牧谷選手なのですが、ただの一軍昇格ではありません。彼はプロ入りして10年目になりますが、これまで一度も一軍に登録されたことがありませんでした。いくら高卒であっても、数年間結果を出さなかったら解雇されてしまいます(早ければ2年ぐらいで解雇されます)。二軍ではそれなりに試合に出ていたようですが、当然ながら一軍の試合に出ないと意味はありません。解雇されなかったことが奇跡的なぐらいです。

 今日の試合で早速出番がやってきました。7回のチャンスに、代打で起用されます。しかし、残念ながら、三振に終わってしまいました。次はヒットを打てるかな?
(参考:朝日新聞6月23日朝刊 14版)

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女の子が多い公立中高一貫教育校

 私立などにある、中高一貫教育の学校は人気です。失敗が許されない高校受験の準備をする必要がなく、6年間、勉強やスポーツなどに打ち込むことができるからです。

 最近は公立にもそのような学校が出てきました。今年春開校した大阪市の「市立咲くやこの花中学校」もそのひとつ。エスカレーター式に「咲くやこの花高校総合学科」に進むことができます。ところがこの学校、女子生徒が全体の3/4を占めています。特に国語と英語に力を入れる、「言語分野」は20人全員が女の子です。このような傾向は「市立咲くやこの花中学校」に限らず、他の関西の公立中高一貫教育校にも見られるようです。

 このように女の子が多い原因は何があるのでしょうか? 普通、国私立の中学に入るには算数や国語などの学力試験があります。しかし、公立の入試には学力試験がなく、作文や面接が重視されます。一般的に男の子は算数が得意、女の子は国語が得意と言われますので、作文が課される公立の中高一貫教育校の入試は、女の子に有利です。また、「市立咲くやこの花中学校」の場合は、4つの専攻分野があります。12歳ぐらいの女の子は、同じ年の男の子に比べてしっかりしています。そういうことも影響しているようです。
(参考:BIGLOBEニュース http://news.biglobe.ne.jp/social/san_080523_5748559695.html)

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「東海道物流新幹線」

 東京と大阪の間を、毎日たくさんのトラックが走っています。深夜の東名や名神をひたすら走るトラックは、時間に追われ、眠気と戦っています。

 市内のきめ細かい輸送ならともかく、需要が大きい東京-大阪間という長距離の分野で車に頼るのは不経済です。環境にもやさしくありません。そこでJR貨物の子会社、株式会社ジェイアール貨物・リサーチセンター から出されたのが、「東海道物流新幹線」構想です。

 「東海道物流新幹線」は、第二東名・新名神の中央分離帯や未使用の車線を利用し(片道3車線のうちの1車線を転用?)、そこに狭軌の線路を敷きます。貨物は普通、機関車が引っ張りますが、こちらは電車。5両1セットのコンテナを積んだ電車が走ります。運転士が要らない、無人運転です。東京、名古屋、大阪など数箇所にターミナルを置き、東京-大阪間の所要時間は6時間30分です。

 旅客なら(一部の地方の駅を除いて)既存のターミナル駅に乗り入れたほうが好ましいですが、貨物の場合はむしろ道路交通の便利なところに駅を置いたほうがよいです。そういう意味では、高速道路沿いに駅があればいいですね。また、狭軌を採用したのは評価できます。既存の貨物駅を流用することができますし、山陽方面など東京-大阪間以外のところにも直通できます。

 電化方式として(地下鉄と同じ)第三軌条方式を採用したり、急勾配対策としてリニアモーターを使ったりなど、疑問を持つところもあります。スピードもせっかく新しい鉄道をつくるのですから、もう少し速くてもいいはずです。しかし、新しい鉄道をつくることにより、旅客に比べると弱い貨物輸送の強化につながるのであれば、それは好ましいことですね。鉄道と車、それぞれの特性を生かした貨物輸送を進めていきたいです。
(参考:株式会社ジェイアール貨物・リサーチセンター ホームページ http://www.jrf-rc.co.jp/highway_train/pg2.html)

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四国にも「プレミアムシート」

 夜行列車が壊滅状態にある中、夜の移動手段といえば夜行の高速バス。毎日たくさんのバスが走っています。JR四国バスも夜行高速バスを走らせている会社のひとつ。四国4県の県庁所在地から東京への直通バスを走らせています。そのJR四国バスが、7月12日から、特別座席「プレミアムシート」を導入したバスを走らせます。

 JR四国バスの「プレミアムシート」は、松山・高松と東京駅・東京ディズニーランドを結ぶ路線に導入されます。「プレミアムシート」は通常の座席に比べて大きく、写真を見た限りでは革張りのように見えます。もちろん、傾く角度も大きく、何と156度。かなり水平に近くなります。

 「プレミアムシート」は2階建てバスの1階部分に設置されます。1階部分は、今まで8席あったところですが、3席しかありません。ぜいたくなスペースの使い方です。「プレミアムシート」には特別料金も設定され、通常の運賃に加えて2300円を払う必要があります。つまり、高松-東京間は12300円かかります(普通の座席はちょうど10000円)。

 ただ、「プレミアムシート」が導入されたバスはJR四国が担当する便のみです。ですから、隔日での運行となります(ジェイアールバス関東が運行する日は、「プレミアムシート」はありません)。運行日は、JR四国バスホームページで確認してください。
(参考:JR四国バスホームページ http://www.jr-shikoku.co.jp/bus/news/info/08-05-27/01.htm)

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「taspo(タスポ)」貸します

 今月から関西・東海・北陸でも導入された、「taspo(タスポ)」。未成年の喫煙防止のために導入されたカードで、自販機ではこのカードがないと、買うことができません。

 ところが、佐賀県のとあるタバコ屋は、自販機でタバコを買うとき、「taspo」を貸し出しています。九州などでは、5月に「taspo」が導入されましたが、自販機での売上が以前の1割にまで落ち込んでしまいました。そこで、一時は店主の「taspo」を自販機にぶら下げておきましたが、さすがにそれは問題があるので、客から求められたらその都度貸す、現在の方式にしました。

 他人に貸すのは、一見違法のように見えますが、「taspo」を発行する日本たばこ協会によれば、どうやら違法ではないようです。なぜなら、「taspo」を貸すときに客の顔を見ることができ、成人であることを確認できるので、対面販売と同じ効果があるからだそうです。

 それにしても、わからないのは「taspo」を導入した意義。年齢確認なら免許証でもいいのに、わざわざ新しいカードをつくらせる。普通に考えると、よくわからないです。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080606-00000011-maiall-soci)

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コスプレ大会、1本の電話で中止

 北杜市の「ハイジの村」には、集客力のあるイベントがありました。それは、アニメやゲームの登場人物に仮装するコスプレ大会。昨年4月から実施され、昨年度は6回の開催で約1.9万人が訪れました。今年度も5回行う予定でした。

 しかし、このイベントは今年度は行われません。その原因は、たった1本の電話。年配の女性からのその電話は、子供からお年寄りまで花を楽しむことのできる施設に、若い人だけがたくさん集まる企画をつくったことに対する批判でした。このたった1本の電話で、人気イベントが廃止に追い込まれたのです。この決定に対して、県には復活を求めるメールが20通ほど来ましたが、覆りませんでした。

 たった1本の電話で中止にしなければならない事情があったのでしょうか? 詳しい情報がないので、真相はなぞです。
(参考:YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/tabi/news/20080606tb05.htm)

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意識は未だに「国際空港」の伊丹

 以前にもこのblogで記事にしましたが、今年度から伊丹空港の整備費の一部を地元自治体が負担することになりました(今年度、地元の負担は全体の1/3の4億円ですが、全額府県が負担し、市の負担はありません)。そこで、先月21日、豊中市内において、国土交通省・大阪府・兵庫県・伊丹市・豊中市・川西市・池田市・宝塚市の8者が意見交換会を行いました。地元5市は、いずれも市長が出席しました(国は航空局飛行機部長、府県は副知事が出席)。意見交換会が行われるのは初めてで、今後は年2回のペースで行われます。

 この意見交換会で目に付いたのは、未だに長距離国内線が欲しいとか、国際チャーター便が欲しいとか、地元市長の、現状を認識していない発言ばかり。伊丹空港は、関空ができる前は、関西唯一の空港でありました。しかし、今は違います。騒音問題をクリアにした関西空港がありますし、近くには神戸空港もあります(もっとも、神戸空港の問題も、関西全体から見るとややこしいですが)。

 伊丹空港の存在が、関西の航空事情を歪めているといっても過言ではないでしょう。近くに条件の整った空港があるのですから、無理をする必要はありません。廃止に向けて縮小をすることが、伊丹空港の課題です。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000002-san-l27)

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自民党にとって「真に必要な道路」とは

 一応、来年度から、政府・与党は道路特定財源を一般財源化する方針を打ち出しています。道路特定財源が一般財源化すると、道路建設に充てることのできるお金は減ります。今までのように、湯水のように道路建設に充てることができるわけではありません。そこで、自民党は「真に必要な道路概念」をまとめました。

 自民党の「真に必要な道路概念」は6項目。「需要推計・予測」「費用対効果分析」のように、ごく普通のものもありますが、「用地単価基準」「リードタイムの確保」という2項目も混ざっています。「用地単価基準」とは、高速道路の平均コストである、1キロ50億円以下の区間を優先的に整備するということです。また、「リードタイムの確保」とは、地元の協力が得られ、完成までそれほど時間がかからない道路を優先的に整備するということです。

 建設コストが高くなったり、完成までの時間がかかれば、採算性はそれだけ悪化します。あえて、別の項目で書くような事柄ではありません。それをあえて書いているのは、自民党の伝統的な支持基盤である地方に有利な結果を出すためかもしれません。採算性をまともに出すと地方は苦しいので、地方に有利な指標を出して、都市より(自民党の支持基盤が厚い)地方に多くの予算を配分しようとしているのではないでしょうか?
(参考:朝日新聞5月28日朝刊 14版)

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「トウキョウメトロポリタン・イバラキエアポート」

 「トウキョウメトロポリタン・イバラキエアポート」、外国かそれともSFに出てくるような空港の名前。実はこれ、2010年に開港する「百里飛行場」の通称案です。橋本茨城県知事の発案のようです。

 「百里飛行場」は、もともと自衛隊が使っていた空港を、民間でも使えるようにしたもの。通称はすでに全国公募され、「茨城空港」と決定していました。今回、このいったん決まった通称の変更を検討するようになったのは、海外に対して首都東京に近いことをアピールするためのものです。

 当の本人は真剣かもしれませんが、笑ってしまう話ですね。これで本当に「トウキョウメトロポリタン・イバラキエアポート」に国際線が飛んでくると思っているのでしょうか? 本当に便利なら、どこの国かわからない名前にしなくても、飛行機はやってきます。もっとも、近くには高速鉄道が整備される成田もありますし、都心に近い羽田もあります。わざわざ茨城空港を選ぶのはあまりないと思われます(格安航空会社かソウル線ぐらい?)。

 また逆に、成田への乗り入れが難しいため、茨城空港を選ぶ航空会社が増えても、それはそれで問題です。日本を代表する成田という国際空港の地位を脅かす危険があるからです。
(参考:毎日jp http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20080517ddlk08040026000c.html)

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台湾の新幹線に乗る(後編)(台湾旅行記(12))

 在来線と同様、台湾高鐵も板橋までは地下を走る。板橋でも乗車があり、わずかながら立っている人もいる。

 板橋を出てしばらくして列車は地上に出たが、すぐにまたトンネルに入る。山があるため、トンネルが連続する。いくつかのトンネルを抜け、平地に出たと思ったら、早くも減速して高鐵桃園へ。時速300キロ運転は結局味わえずじまい。たった22分の短い新幹線の旅だった。

 高鐵桃園は、各停便のみが停車する駅。東海道・山陽新幹線の「こだま」停車駅のように、中央に通過線がある構造だが、通過線は壁にさえぎられて見えない。

 駅舎は地上にある。駅の周りには何もない。高鐵の駅は、台北などの一部を除いて街外れにあるため、市の中心部とを結ぶ無料の連絡バスを走らせている。高鐵桃園もそのひとつで、空港行きのバスのほかに、中心部へ行く連絡バスが走っている。連絡バスの案内は、新幹線の座席にも用意されている。

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台湾の新幹線に乗る(前編)(台湾旅行記(11))

 今回の旅行はツアーなので、空港まで送ってもらえる。しかし、新幹線に乗りたかったので、ガイドと交渉の上、高鐵桃園駅で拾ってもらうことにした。荷物を預けて、おまけに歩いて数分の台北駅まで送ってもらう。

 自動券売機で切符を買う。券売機の画面は中国語しかなかったが、意味は読み取ることができた。高鐵桃園までの運賃・料金は140台湾ドル(標準車自由席(日本の普通車自由席に相当)、休日料金)。500円もしないとは、非常に安い。

 切符の裏を上にして自動改札機に入れ(裏向きにしないと自動改札機を通ることができない)、ホームへと下る階段の入口に並ぶ。日本では考えられないが、発車時間が近くならないと、ホームに行くことすらできないのだ。発車15分前になるとようやく階段を降りることができる。ホームには新幹線が2編成停まっている。左が14:00発のノンストップ便(板橋、台中のみ停車)、右が14:06発の各停便だ。高鐵桃園までの乗車なので、左へと案内している係員に逆らって(先発の列車を案内しているのだろう)、右のほうに乗る。しかし、各停便は清掃作業がまだ終わっていない。なかなか車内に入ることができず、待たされる。

 ようやく清掃作業が終わり、車内に入ることができた。台湾高鐵の車両は、東海道・山陽新幹線の700系を改良した、700T系(商務車(グリーン車)1両と標準車(普通車)11両の12両編成)。車内の雰囲気も日本のと似ている。ただ、自由席(9~12号車)のドア付近には、日本の「優先席」にあたる、「博愛席」というものがある。

 14:06、列車は静かに走り出した。座席は結構埋まっている。(続く)

Taiwan93←台湾高鐵の車内

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猫空(台湾旅行記(10))

 ロープウェー乗り場は、MRT動物園駅からMRTに沿ってかなり歩いたところにある。ロープウェーの始発は8:30(休日)なので、それに間に合うように15分ぐらいには着いたのだが、甘かったようだ。日よけのテントが張られていて、その中に多くのロープウェーを待つ客がいる。

 8:30になって、ようやくロープウェーを待つ列が動き始めたが、あまりに多すぎて、なかなか乗ることはできない。乗車するまでに40分かかった。切符は、帰りに指南宮に立ち寄ることを考え、3回乗ることができるタイプにする。150台湾ドルするが、そのうちの50台湾ドルはデポジットで、後で返ってくる。

 ロープウェーの車両は、8人乗りのゴンドラタイプ。その小さなゴンドラが、急坂を登る。時には下りもあり、アップダウンはかなり激しい。ゴンドラからは、台北市内を見渡すことができる。これだけでも乗る価値はある。

 終点の猫空に着いたが、乗るときにかなり待たされたため時間の余裕がなく、すぐに降りる。指南宮もちょっと寄ったのみ。(続く)

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台湾の新交通システムに乗る(台湾旅行記(9))

 最終日となる3日目(17日)は、午前中が自由行動の時間。MRT、ロープウェーを乗り継いで猫空に行く。

 MRTに乗り、忠孝復興で乗り換え。地下から一気に地上(高架)に上がる。次に乗るのもMRTだが、これまでとは違う。レールがないのだ。木柵線は全線高架の新交通システムなのだ。

 木柵線は4両だが、前後の車両との通り抜けができない。1両あたりのドアは2つのみの小柄な車両で、座席はクロスシート。MRTはやがて郊外を走り、トンネルも現れた。終点、動物園がロープウェーとの乗換駅。(続く)

Taiwan74←MRT木柵線の車内

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台湾の鉄道に乗る(台湾旅行記(8))

 鼎泰豊での夕食の後、近くの冰館<びんくわん>でマンゴーがどっさり載ったかき氷を食べ、いったんホテルに戻る。しかし、これで終わりではない。再び夜市に出かけるのだ。

 今日の夜市は台鐵松山駅の近く。台北駅で松山<そんさん>までの切符を買う。最初、自動券売機で買おうとしたが、自動券売機での買い方がわからず、窓口へ。ガイドブックで松山の場所を指で示すと、駅員は「まつやま」と答えてくれた。松山まではたったの18台湾ドル。MRTの初乗りより安い。窓口で買った切符には磁気が入っていない。自動改札機に切符を入れると、薄っぺらい切符は勢いよく自動改札機から飛び出た。

 地下のホームに行く。道路やMRTとは違い、鉄道は日本と同じ左側通行。薄暗いホームにはたくさん人がいた。乗った4両編成の電車は、基隆行き。3扉ロングシートの短距離運転用の電車だが、トイレはついている。22時過ぎというのに満員である。

 松山駅の直前まで地下区間は続く。電車はゆっくりと地下を進む。松山は次の駅(とは言っても、南に並行して走るMRTで8駅分に相当する)だが、すぐに着くような気配はない。混んでいることもあり、イライラする。ようやく松山駅に到着。最終を逃すといけないので、駅に掲示している時刻表で調べてから夜市へ出かける。

 夜市は駅から歩いて2分ぐらいのところにある。昨日の士林夜市と違って、道の中央で開いている店も多い。ところどころで臭豆腐の臭いが鼻につく。

 帰りも窓口で切符を買う。帰りの電車も、行きと同じロングシートの通勤電車。ただ、行きとは違って車内はガラガラであった。(続く)

Taiwan71←台鐵の短距離運転用の電車

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龍山寺(台湾旅行記(7))

 2日目の市内観光で、最後に訪れた観光スポットは、龍山寺<ろんさんすー>。市内の西のほうにある寺院だ。

 拝観料は無料だが、10台湾ドルで大きな線香7本を買ってお参り。境内には若い人も大勢お参りしている。学校帰りなのか、制服姿の高校生も多い。かなりの混雑だ。

 台湾の新学年は9月から始まるので、これからが受験シーズン。何とかして志望校に受かりたいと願う受験生は必死だ。中には、親が子供の受験票などを持ってきてお参りするケースもある。(続く)

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鼎泰豊(台湾旅行記(6))

 2日目はオプションの市内観光。1日かけてまわるので、昼食もセットされている。昼食は台北どころか、世界的にも有名な小籠包の店、鼎泰豊<てぃんたいふぉん>だ。忠孝店に入る。

 当然のことながら、小籠包はおいしかったが、それ以上に印象に残ったのが店員の女の子。どの子もかわいい。「容姿端麗」を最優先に採用しているのだろうか?

 小籠包のおいしさに感動したためか、夜も鼎泰豊に行く。今回は本店だ。店の前では順番を待っている客がたくさんいたが、回転は早く、それほど待たずに店に入ることができた。こちらの店員もかわいい。昼はツアー代金に含まれているので気がつかなかったが、代金はとても安い。それなりに食べたはずだが、一人当たり300台湾ドルで済んだ。(続く)

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台湾の「基幹バス」に乗る(台湾旅行記(5))

 初日のことであるが、高速道路を降りて台北中心部のホテルに向かうとき、奇妙な光景を目にした。路線バスが道の真ん中を走り、しかも道の真ん中にバス停まである。名古屋の基幹バスみたいだ(ほかの地域の人なら、「路面電車の停留所」がわかりやすい表現だろう)。せっかくだから乗ってみようと思い、2日目(16日)の朝、乗ってみることにした。

 台北車站からMRTに乗る。朝7時前なのに、制服姿やジャージ姿の高校生が多い。日本みたいな通学風景だ。淡水線で4つ目の駅で降り、西に進むと、「基幹バス」レーンが見えてきた。市内には、ここ重慶北路以外にもいくつか「基幹バス」レーンがある。名古屋と違い、路線バスだけでなく、高速バスもここ「基幹バス」レーンを通る。

 横断歩道を渡り、道路の真ん中にあるバス停に行く。系統ごとの路線図があるだけで、時刻表はない。路線図で台北駅に戻ると思われるバスを見つけ、乗車。運賃は15台湾ドルだが、降りるときに払うようだ。

 バスは途中まではちゃんと台北駅のほうに向かっていたが、どこかで「基幹バス」レーンを外れ、西のほうにずれてしまったようだ。駅には行きそうもない。仕方なく、途中の停留所で降りた。地図を見ると、MRT西門駅の近く、警察局の向かいだった。(続く)

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