« 関でちょっと途中下車 | Main | 4分早くなったのに »

選手村の珍メニュー

 25日、ナショナルトレーニングセンターで北京オリンピック出場選手にある食事が出されました。

 それは、日本オリンピック委員会(JOC)が北京オリンピック組織委員会から取り寄せたメニューを参考に調理したもの。選手村の食事に慣れる狙いがあります。

 さて、肝心のメニューは、なまずのフライ、羊肉のカレーなど。味噌汁もだしが入っていないなど、選手村のメニューは日本人の味覚に合うものではないようです。このような食事は、7月までの毎週水曜日に提供されます。

 世界有数のグルメ大国らしからぬ話ですが(北京なら当然、日本料理店もたくさんあります)、これが世界各国の選手を迎える態度なのですね。まさに「アウェー」です。
(参考:gooスポーツ http://number.goo.ne.jp/torino/game/figure/news/article/jiji-080625F618/)

| |

« 関でちょっと途中下車 | Main | 4分早くなったのに »

スポーツ」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

Comments

こんにちは

日本人の口に合えばよいのですけどね。
慣れるまで大変ですね。
食中毒になって、力を出せない場合もありますよね。
力を出せるのも、出せないのも食しだいという事もあるし、大変な分野ですよ。

料理人を連れて行って、独自で料理できないのでしょうか?

Posted by: まるこ姫 | 2008.07.03 04:29 PM

 まるこ姫さん、こんばんは。

* 力を出せるのも、出せないのも

 スポーツ選手にとって、食は大切です。大丈夫でしょうか?

* 料理人を連れて行って、

 よくわからないのですが、食料の持込はできないとも聞いています。

 料理人を連れて行くのがオッケーなら、お金のあるスポーツを中心に続出しそうですね。

Posted by: たべちゃん | 2008.07.03 07:36 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 選手村の珍メニュー:

« 関でちょっと途中下車 | Main | 4分早くなったのに »