ジェイアール東海バスは27日、愛知県バス対策協議会において、瀬戸地区で運行する路線バスの全区間(ガイドウェイバスを含む)を来年9月末で廃止することを申し出ました。バス1台あたりの利用者が5.1~6.8人と少なく赤字続きで、燃料費の高騰が続き、車両の更新も行えないと判断したためです。これが実現すると、ジェイアール東海バスから路線バスが消滅します。
しかし、名古屋近郊にある瀬戸はまだ恵まれたほうで、もっと需要が少ないローカルバスはたくさんあります。日中でも30~60分に1本のバスはあるので、そう需要が少ないところではありません。大都市のバス会社を除き、高速バスで稼いだお金を路線バスにつぎ込んでいるのが現状です。ジェイアール東海バスには、名鉄バスあたりに瀬戸地区の路線バスを渡して、高速バスに経営資源を集約しようとの意図があると思われます。
(参考:YOMIURI ONLINE http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/080828_5.htm、http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei080828_1.htm)
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今回の旅の最後は、6月に新豊橋駅付近の線路が切り替えられたばかりの、豊橋鉄道(豊鉄)。新豊橋駅はJR、名鉄豊橋駅に隣接している。6月の線路切り替えで、JR、名鉄の豊橋駅に近づいたものの、別々の改札のまま。いったん、JRなどの改札を出て、パン屋の横を通り抜けないといけない。知らなければとても駅への通路と思えないところだ。階段を降りるとそこは豊鉄の新豊橋駅。JRのホームにすぐ行けそうなぐらいの近さ。これなら、いっそのこと、JRからの連絡通路をつくり、改札も共通にして、改札を出なくても乗り換えできるようにしてくれればよかったのに。
自動券売機で130円の初乗り切符を買う。安い。ところがこの切符、裏地が白のまま。豊鉄には自動改札がないのだ。駅員がスタンプを押してくれる。ホームには2本電車が停まっていた。右側に停まっている、新豊橋16:30発に乗る。2番線までできたことによって、常時どちらかのホームに電車が停まり、乗客を待つようになっているようだ。
次の柳生橋で降りる。駅員が立っていて、下車客を迎えている。昔の小さな駅の光景がまだ残っているのだ。ここ柳生橋には自動券売機すらなく、駅員から切符を買い求める。出てきた切符は、硬券ではなく、自動券売機で出てくるようなペラペラの紙。ただ、ここでは、スタンプではなく、駅員が鋏を入れてくれる。
電車を降りて2、3分。三河田原方面から電車がやってきた。それに乗り込み、新豊橋に戻った。
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浜松行きの電車に乗り込む。お昼時(静岡12:23発)なので、静岡発車時点でも乗客は少ない。
浜松でお昼にする。今日のお昼は、最近有名になっている餃子。駅西の繁華街にある「むつぎく」に行く。12個入りの「中」を頼む。餃子はキャベツがメインのヘルシーなもの。真ん中にもやしが添えられている。
駅のターミナルビルで一休みして、豊橋に向かう。(続く)
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東京8:37発の熱海行きで帰途につく。途中、鴨宮でブルートレイン(「富士・はやぶさ」)とすれ違う。本来なら間もなく東京駅に着くころ。1時間ぐらい遅れているようだ。
終点の熱海で乗り換え。伊豆方面に行く客のほうが多いが、静岡方面への客もそれなりに多い。15両を受けるのが3両ではちょっと短い。立っている人もたくさん。結局、入れ替わりはあったものの、混んだままで終点の静岡に到着。
最近ブームになっているのが静岡おでん。ただ、図書館で借りてきたガイドブックでは夜のみ営業している店がほとんどのようで、残念ながら食べることはできない。パルシェ(静岡駅のショッピングセンター)でお土産として、おでんの具にもなっている黒はんぺんを買う。(続く)
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地下鉄に入る。最近は、地下鉄でも通過運転をする電車も増えたが、さすがに有料特急は初めてだ。ゆっくりと通過していく。
ちょうど車内ではアンケートをやっていたので、協力することにする。小田急とJTBが共同で行ったアンケート。MSEの乗車目的などを尋ねるものだったが、気になったのは最後のほうにある世帯年収を聞く項目。最低のランクが450万円未満。いくらひとりではなく世帯の収入とはいえ、最低ランクに属する世帯はそれなりにあるだろう。このアンケート、旅行に行く金銭的余裕のある、それなりに収入のある人を対象としているのだろうか? もっとも、お金のない人の場合、首都圏だと電車が多いのでわざわざ有料特急に乗らなくてもいいし、お金のかかるTDRに行くことも少ないだろうが。
霞ケ関に停車。通常ならドア扱いをする駅だが、「ベイリゾート」はちゃんと駅に停まるにもかかわらず、ドア扱いはなし。アナウンスがあり、「ベイリゾート」は逆向きに走る。本来は回送電車が使う、連絡線に入る。しばらくして停車。暗闇の中を5分ほど停まるが、その間に車掌による、この連絡線の説明が入る。
やがて「ベイリゾート」はゆっくりと進みだし、ポイントを渡ると有楽町線の桜田門。いったん停まって(ドア扱いはせず)、再びゆっくりと動き出す。
千代田線をそのまま進めばよい北千住発着はともかく、2つの線にまたがる新木場発着の「ベイリゾート」の本数を増やすのは難しいだろう。ただ、「ベイリゾート」は年間30日程度しか運転されないので、認知されにくい。すでにダイヤは用意されている休日ぐらいは毎日運転してもいいかもしれない。(続く)
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登戸から、2日目が始まる。南武線から乗り換え、小田急に行く。小田急登戸駅は、複々線化工事が進んでいる。上下に島式ホームが1面ずつあるが、新宿方面は外側にしか線路がない。とりあえず区間準急に乗る。区間準急はすぐに多摩川を渡り、渡りきったあたりで緩行線に入る。
成城学園前は地下駅。ここで降りて待つのは、MSE。しかも、今日(16日)は、年に30日程度しか運転されない「ベイリゾート」が運転される日だ。これを狙って、今回の旅行の日程を組んだのである。やがてフェルメールブルーに彩られたMSEがやってきた。1日に2回(平日は1回)しかない、成城学園前に特急が止まるときだ。
「ベイリゾート90号」の座席は半分ほどの埋まり具合。ところどころにTDRに行くと思われる家族連れがみられる。3号車には売店があるが、残念ながら閉まっている。車内販売は行わないようだ。
MSEは複々線区間を快走していたが、それが終わるとノロノロ運転。なかなか複々線化が進まないようだ。地下鉄千代田線との接続駅、代々木上原で運転停車。乗務員はここで交代する。なぜかここで車内販売要員が乗り込む。北千住からの折り返し(「メトロはこね21号」)に備えるためだろうか。「メトロはこね21号」の北千住発は、9:13なので、かなりの時間のロスに思えるが、仕方がないのであろう。
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1日目最後のメニューは、「TJライナー」。6月14日のダイヤ改正で誕生した、新しい種別だ。
「TJライナー」は夜、池袋から出る、帰宅のための速達列車。池袋-ふじみ野間は、300円の着席整理券が必要となる。同じ東武でも、伊勢崎線には日光方面などに数多くの特別料金を設定している電車があるが、東上線にはそのような電車はなかった(かなり昔にはあったようである)。川越以遠、各駅に停まる急行が輸送の主力だった。当然、車両はロングシート。ところが、「TJライナー」誕生に伴い、近鉄のL/Cカーのように、ロングシートにも転換クロスシートにもなる特別の車両を投入してきた。
「フェルメール展」見学を終え、池袋に着いたのが20:20ごろ。満員で乗れなくなると困るので、次の21:00発の着席整理券を自動券売機で買い求める。出てきた着席整理券は、後部5両ならどこでも乗っていい、という非常に大雑把なものだった。
JRの構内でカレーを食べ(「ICOCA」で決済できるのはありがたいことである)、20:50ごろに東武池袋駅に戻る。お盆の時期のためだろうか、まだまだ着席整理券はたくさん売れ残っているようだ。
改札を通って、ホームに行く。「TJライナー」は専用のホームから出発する。空いている座席を見つけ、座っていると、「着席整理券の売り切れが近い」というアナウンスが聞こえてきた。発車直前になって急に売れていくのだろう。
さて、「TJライナー」のシートだが、近鉄のと比較すると、硬く感じる。これでも東京では300円をとることが出来るのだ。
「TJライナー」は、急行停車駅である成増などを通過し、最初の停車駅はふじみ野。ここからは着席整理券がいらない。着席整理券がいらないことを狙ったのか、途中駅から乗ってきた客なのだろうか、ふじみ野から乗ってくる客もいる。(続く)
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渋谷で銀座線に乗り換え。副都心線からは、いったん改札を出て乗り換えなければならない。かつては乗り換え用の改札口を通らないと運賃は通し計算されなかったはずだが、「PASMO」になってからは、30分以内の乗り継ぎならどこの改札を通っても運賃は通し計算されるようだ。
上野で降りて向かった先は、東京都美術館。「フェルメール展」を見に行くためだ。金曜の夜に限り、20時まで開いている。ある程度の待ち時間も覚悟していたが、美術館に行ったらなんと待ち時間はなし。事前にインターネットで印刷した紙を係員に見せる。紙にはバーコードも印刷されており、係員はそれを読み取ることで切符の役割を果たす。代金は、インターネットにてすでにクレジットカードで支払っている。
フェルメールは17世紀のオランダの画家で、寡作な画家であったため、現存しているのは30点あまりしかない。そのうちの7点がここ東京都美術館に来ているのだ。もちろん、7点だけでは美術展は成立しない。そこで、同時代のオランダの画家の作品、30点あまりを加えているのだ。大阪や名古屋などでも開催してくれればいいのだが、ほかの地域での開催予定はないので、この機会に東京都美術館に寄ることにしたのだ。
フェルメールの作品を中心に、ゆっくりと見ていったら、閉館時間の20時になってしまった。(続く)
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準急で和光市に到着したら、すぐ折り返して池袋方面の電車に乗る。いよいよ、開業して2か月、副都心線の乗車だ。
とは言っても、小竹向原までは有楽町線と同じ線路をたどる。小竹向原から、有楽町線と別れて副都心線に入る。ワンマン運転もここからだ。しかし、池袋まではすでに「有楽町新線」として1994年に開業している区間であり、すでに乗ったことがある。
千川でいったん降りる。ここ千川と隣の要町は、副都心線開通とともに設置された駅である。有楽町新線時代は通過していた駅だ。副都心線のホームを降り、階段を上がるとそこは有楽町線のホーム。副都心線は、有楽町線の真下を走っているようだ。後続の渋谷行きに乗るが、この電車、東新宿で後から出る通勤急行に抜かれる。池袋でまた降り、通勤急行を待つ。
通勤急行の先頭車に乗る。副都心線は、ワンマン運転を採用するとともに、ホームドアを設置している。通勤急行はスピードを落とさずに通過する。しばらくすると、右側に各停が止まっている。池袋まで乗ってきた各停だ。ここは東新宿。通勤急行は、まっすぐ通過線を進む。通過線とホームは、壁で仕切られていて、止まることができない。たとえ追い抜かされない場合でも、各停は、右側の待避線に行かないといけない。
新宿三丁目からはカーブが多く、揺れる。そうこうしているうちに、終点の渋谷に到着。渋谷は2面4線の駅だが、使っているのは外側の線路のみ。ところどころに2本のホームをつなぐ連絡通路があり、内側のホームは使えない。ふとホームにある時刻表を見ると、東急のデザイン。東急が副都心線に乗り入れるのは2012年の話だが、駅だけは先に乗り入れているようだ。(続く)
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富士宮13:00発の電車に乗って、再び東海道線に戻る。富士13:31発と、それを乗り継いだ沼津14:00発の電車は、3両と短い。混んでいて、私も立たされる。座れたのは乗り換えた熱海。15両編成はさすがにキャパが大きい。さらに小田原で湘南新宿ラインの特別快速に乗り換え、池袋へ。
池袋でまず乗ったのは、有楽町線。準急に乗って和光市に行く。有楽町線の準急は、副都心線が開業した6月14日に誕生した新しい種別である。準急は、池袋以東は各停だが、和光市-池袋間は小竹向原にしか停まらない。平日の最終便、池袋16:34発に乗る。
準急は通過駅でスピードを落とすものの、停まるような遅さではない。それなりのスピードで駅を通過する。小竹向原では向かいのホームに、各駅停車の和光市行きが待っていた。(続く)
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富士で身延線に寄り道。富士11:31発の西富士宮行きに乗る。313系の2両編成、ワンマン。豊橋からはずっとロングシートが続いていたので、久々のクロスシートの車両だ。
富士山への登山口、富士宮で下りる。富士登山を終えた登山客があちこちで見られる。さすがに今から山に登るわけにはいかないので、駅から歩いて10分ほどの富士山本宮浅間大社に行く。神社の横には、富士山からの地下水が湧き出ているところがあり、少し頂く。
最近ブームになっている富士宮名物は焼きそば。市内にはいくつもの焼きそばの店がある。どこの店にしようかとも考えたが、結局、駅構内にある店にする。駅弁を販売している富陽軒が運営している店のようだ。
富士宮の焼きそばの特徴は、麺が固いこと。一体、どうやってつくっているのだろうか?(続く)
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金山7:21発の新快速に乗る。いつもは豊橋方面への通勤客が多いのだろうが、今日はお盆休みということもあって、家族連れもみられる。
豊橋で掛川行きに乗り換え。実はこのパターン、1本前の電車(金山7:05発の新快速)と比べると、接続がよくない。金山7:05発の新快速なら、豊橋で13分待たされるものの、浜松2分の接続で熱海行きに乗ることができる。それに対して、7:21発は、掛川で乗る後続の電車も興津止まり。金山で16分の差が、熱海では51分に拡大する。体調を崩して1本遅らせたのが残念だ。
掛川では北口に面した1番線に到着。後続の電車は、地下道を通った2番線から発車する。1番線は、朝の通勤時間帯(静岡方面)と、浜松方面への折り返ししか使っていないようだ。
掛川で乗った電車も途中の興津止まりなので、そのまた次の電車の始発駅、島田で乗り換える。次の電車は、10:04発の熱海行きだ。しかし、この熱海行き、橋を渡った3番乗り場から発車する。3番乗り場は、主に静岡方面への折り返しが使う。
島田10:04発の熱海行きは、島田をガラガラの状態で出発した。しかし、ひと駅ごとに乗客が増え、立っている人も出た状態で静岡に着く。静岡でかなりの人が降りたが、逆に乗る人も多く、椅子が埋まった状態が続く。(続く)
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みなさん、こんばんは。
昨日、今日の2日間(15~16日)、ようやく東京メトロ副都心線に乗ってきました。行き帰りには静岡に立ち寄り、静岡の味を楽しんできました。
明日から何回かに分けて、そのときの旅行記を書きます。
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以前、このような記事を書きましたが、ついに先生が給食代を肩代わりするケースが出てきました。
給食代など、本来児童の親が負担すべき費用を肩代わりしたのは、池田市にある8つの小学校。校長をはじめとする教職員が立て替えたり、親睦会費などを流用しました。その額は8つの小学校合わせて約300万円です。
確かに、給食代などの費用は、児童の親が負担すべきであります。文科省も昨年、就学援助の活用や徴収方法の工夫などで給食代の滞納の解消に努めるように通知を出しています。しかし、肝心の滞納の解消策については各市町村任せです。職員が私費で穴埋めした小学校も、苦しんだうえでの結論でしょう。
そのような苦しい決断を下さなくても済むように、滞納の解消策をきちんと決めておくべきでしょう。本当にお金がなければ生活保護を使ってもいいでしょうが、お金があるのに給食代を払わないのなら、自家用車を差し押さえたり、払わない児童だけ給食をなしにしてもいいと思います。痛い目に合わないと何もしないでしょうから。
(参考:朝日新聞8月12日朝刊 14版)
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阪神西九条と近鉄難波を結ぶ、阪神なんば線。その開業日と運賃が決まりました。
開業日は来年の3月20日(金)、春分の日の祝日です。翌日、翌々日も休日の3連休となります。「青春18きっぷ」が使える時期ですので、遠方からの体験乗車もしやすいですね。
そして、運賃についてですが、建設にかなりの費用がかかったこともあり、加算運賃が適用されることになりました。西九条-難波間を乗車したときに適用される加算運賃の額は、90円(西九条-難波間のみの乗車のときは、60円)。つまり、西九条-難波間は200円、甲子園-難波間は350円、三宮-難波間は400円となります。加算運賃があるので高そうに見えますが、これまで地下鉄や環状線を使わないといけなかったことを考えると納得できます。
ところで、開業日と運賃は決まりましたが、ダイヤはまだ決まっていません。三宮-奈良間を直通する電車が多数走るようですが、どのようなダイヤになるか、楽しみです。
(参考:阪神ホームページ http://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20080801-2.pdf)
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現在の大阪府庁は、今から80年以上前の1926年に建てられたもので、かなり老朽化が進み、耐震性にも問題があります。しかも、建物が狭いために賃料を払って、民間のビルを借りています。何とかしたいところです。
そこで橋下大阪府知事が目を付けたのが、南港のWTC<ワールドトレードセンタービルディング>。地上55階建て、高さ256メートルの超高層ビルです。しかし、大阪市内の中心部から離れているという場所の悪さから空き室が多く、しかも埋まっているところも大半は市や市の関連団体が使っている、というのが現状です。橋下知事は5日に平松大阪市長に移転を検討するためのデータの提供を要請し、来月府議会にこの構想の素案を提示します。
本来ならつくる前に検討しなければならなかったでしょうが、できてしまったものを有効に活用するためにも検討に値する案ですね。現在の府庁は、官庁街にあるので、どこか欲しいところが手を挙げるでしょう。もっとも、現在の府庁は、戦前の建物なので、今のビルとは違い、味がある建物です。それをつぶすのは気が引ける面もありますが。
(参考:asahi.com http://www.asahi.com/politics/update/0803/OSK200808020202.html)
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おはようございます。
実は6月に新しいパソコンを買っていましたが、ようやく昨日になって入れ替えました。接続はスムーズにいき(インターネットの接続に手間取ると思っていましたが、すぐ終わりました。手間取ったのは、ウイルスソフトの追加だけです。)、こうやってインターネットにも接続できています。今日からは、前のパソコン(2002年購入)からメールソフトなどを移行します。
前のパソコンは予備用に置いておこうかな?
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3日の日曜日、近くのショッピングセンターの中にある旅行会社で、「青春18きっぷ」を買いました。
ところが、切符は何枚も出てきます。結局6枚も出てきました。最後に出てきた2枚が、実はアンケートだったのです。アンケートの内容は、「青春18きっぷ」を使った区間を書くものです。
あのアンケートは何のために使うものでしょうか? JR6社での配分に影響させるためでしょうか?
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現在の住所とは関係なく、出身地などの自治体に寄付をする「ふるさと納税」という制度があります。この「ふるさと納税」をすれば、一定の算式で、住所地の住民税が軽減されます。さて、「ふるさと納税」で集めた額が一番多かったのはどこでしょうか?
答えは大阪府。7月7日現在で、個人からの寄付の件数は115件、金額は約710万円です。件数、金額ともに他の都道府県を上回っています(「ふるさと納税」による税収を把握していない神奈川県などは除く)。
大阪府出身者が他の地域に住む場合、東京や名古屋などのお金のある自治体に住むケースが多いと思われます。出身地の大阪はピンチです。出身地の大阪を想う気持ちが、「ふるさと納税」をさせているのでしょうか?
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080729-00000092-san-soci)
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増田総務大臣は24日、訪問先のヨーロッパで、現在のアナログ放送が停止したときに生じる影響などを事前に調べるため、先行してアナログ放送を停止するモデル地域を3か所ぐらい選ぶ考えであることを明らかにしました。つまり、選ばれたモデル地域は、2011年7月24日ではなく、来年の夏ごろに今のアナログテレビが使えなくなってしまうのです。
そもそも、地上デジタル放送になったからといって、何のメリットがあるのかよくわかりません。画像がきれいになるようですが、今のままでも不満はありません。双方向での発信ができるようですが、アンケートや投票ぐらいなら電話でもできます。意見の発信でも、インターネットやFAXでできます。
選ばれてしまったモデル地域は、来年には今のテレビが使えなくなってしまいます。選ばれたくないですね。もっとも、選ばれなくても3年後には、今のテレビは使えなくなるのですが。
(参考:@niftyクリップ http://clip.nifty.com/entry/7cd0b321ce11d0fb58d9ecef841d7e5043731d7e/408840)
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日本海に浮かぶ小島、竹島。日韓両国は互いに領有権を主張していますが、その態度には大きな違いがあります。
まずは韓国。日本で竹島のことについて少し触れるだけで、大騒ぎします。学習指導要領の解説書で非常に抑制的ながら竹島に触れただけで、大騒ぎです。それなら、韓国は竹島について自制心を持って行動しているかといえば、そのかけらもありません。先日、韓国の首相が竹島を初めて訪問しましたし、軍事演習までしました。どこの国を敵国と想定して訓練をしているのでしょうか? 反対に、日本はまるで竹島はあきらめたといわんばかり。首相の訪問や軍事演習についても抗議をしたという話は聞きません。
また、アメリカの地名委員会が竹島の帰属を従来の「韓国」から「主権未確定」にしましたが(第3国の立場から考えるとこれが妥当なところでしょう)、韓国の執拗な圧力に屈して、再び「韓国」に戻しました。これに対して、日本は抗議していません。世界に対して、竹島は韓国に譲ったとのメッセージを出しているのです。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080729-00000036-jij-int、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080730-00000035-yonh-kr、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000926-san-pol)
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関西には3つの空港がひしめいています。伊丹、関空、そして神戸。一応、3つの空港の役割分担は決められていますが、関空が独占する国際線以外は、都心から近い伊丹が好まれる傾向にあります。
もともと、伊丹は利用時間に制限があり、騒音問題が社会問題となっていた空港でした。周りが市街地なので、拡張余地もありません。そこでできたのが関空ですが、「遠い」と言われて利用が低迷しています(そもそも、騒音などが問題になっている伊丹と、それらをクリアした関空を同じように比較するほうが問題なのですが。伊丹を使うことによるペナルティもありません)。これでは、せっかくの関空の効果をフルに活用することができません。
そこで、橋下大阪府知事は、今までタブーとされてきた関西3空港の役割の見直しについて言及しました。この中には、伊丹の廃止も含まれています。これから検討する話なので、どうなるかはわからないのですが、関西全体のためにも、様々な「抵抗勢力」を排除して、伊丹の廃止に向かっていただきたいものです。伊丹は関空ができれば役割を終える空港だったのですから、これまで残っていたほうがおかしかったのです。
関西地方に限らず、日本の航空行政にはビジョンというものがありません。成田・関空などのような国際空港も、1日10本も航空機が来ないような地方の空港も、同じレベルで考えています。また、ソウル便しか国際線がないような地方空港は、韓国が喜ぶだけです。
国内なら大半のところは、鉄道でも車でも行くことができますが、海外にはそういうわけには行きません。航空機が唯一の交通機関と言ってもいいでしょう。国際空港と地方空港を同じように考えてはいけないのです。
(参考:朝日新聞8月1日朝刊 14版)
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