「北近畿」などに新型車両投入か?
「北近畿」などに使われる183系は、かなり老朽化していますが、その置き換えはまだ先のことだと思っていました。あと5年ほどしたら北陸新幹線が金沢まで開業し、「はくたか」に使われている681・683系が転入してくると想定されていました。
ところが、多くの人の予想を覆す(であろう)決定がなされました。「北近畿」など、大阪・京都から北近畿方面へ走る特急が新型車両に置き換えられるのです。2011年6月までに新型車両は投入されます。
「雷鳥」も2011年までには新型車両(681・683系)に置き換わります。「北近畿」などに投入される新型車両がどのようなものになるのかという期待とともに、北陸新幹線部分開業で余る681・683系はどこに行くのか、という点にも興味が持たれます。
実は、北陸新幹線部分開業によって余る681・683系は「北近畿」などの置き換えに回り、足らない車両だけをつくるのかもしれません。これなら、それほどお金はかかりません。それとも北陸の普通列車がどうにもならない状態になって、681・683系の足回りに、223系タイプの車体を載せて走らせるのかもしれません。あるいはこれ以外のことをするのかもしれません。
(参考:神戸新聞NEXT http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002156472.shtml)
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