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ようやく口にすることができた「ペリーのいくら丼」

 大阪には安くてうまい店がたくさん。これから取り上げる「ペリーのいくら丼」もそのひとつ。近鉄・地下鉄日本橋駅から堺筋を北に進んだ、とある雑居ビルの1階にあります(開店中は、歩道に看板があります)。でも、ネックなのは休みが多いこと。何回も店には行きましたが、休みばかりで、なかなか口にすることができませんでした(そのときに書いた記事はこちら)。

 19日、20日と用事で大阪まで行ってきました。20日の昼、日本橋の店に行ってみると、珍しく開店準備中。初めてのことです。すでに2人並んでいます。しばらくして店に戻ってみると、すでに店がオープンしていました。通常は12:30オープンですが、少し早く12時過ぎにオープンしたのです。あっという間に9人しか座れない小さな店は満員です。

 最初にこんにゃくだけの味噌おでんが配られ、注文を取ります。とはいっても、メニューはいくら丼のみ(夏はウニ丼もあります)。いくらの粒(大、小)を選択することぐらいです。両方試したかったのですが、それはできないとのことだったので、大きくて食感が楽しめるほうにしました。カニ汁(200円)も付けてもらいます。

 しばらくして、いくら丼とカニ汁が運ばれてきました。どんぶりの中にはいくらがいっぱい。下のご飯は見えません。どんぶりの中にはご飯といくらしかありません。これで680円は安いです(大盛りだと200円アップします)。店の家賃のことを考えると、なかなか出せない値段です。カニも細い脚だけですが、ちゃんと入っています。ご飯は最初熱かったのですが、だんだん冷めてきて、終わるころにはちょうど良くなりました。

 12:30ごろに店を出ましたが、15人近い人が店の外の暗い通路で待っていました。後ろのほうだとまだ1時間近く待たされそうです。次は小粒のいくら丼にしようかな?

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