小原村に行ってきました
今日、小原村(正確には合併があったので、豊田市)の四季桜を見に行ってきました。
名古屋から小原に行くには、猿投グリーンロードの中山インターから国道419号を北に走ればいいのですが、この道路が混んでいるということだったので、岐阜県側から入ることにしました。国道363号でいったん岐阜県に入り(ここの峠道はかなりカーブがきつかったです)、柿野温泉のあたりから県道19号線に入りました。ただ、そのまままっすぐ行くと四季桜のメイン会場である小原ふれあい公園を行きすぎてしまいます。適当なところで右に曲がらないといけないのですが、我慢が足りなかったのか、手前で国道419号線に入ってしまいました。会場までの2キロほどは、歩いたほうが速いほどの渋滞でした。駐車場に着くまで40分ほどかかったので、そのまま県道を進んだほうがはるかに速いです。豊田側は8キロの渋滞でしたが(14時ごろ、帰路に就いたときのもの)、瑞浪側は全くなかったですから。朝早く出かけない限り、遠回りで道が悪くても、岐阜県側から回ったほうがよいでしょう。足助の香嵐渓と同じような覚悟が必要です。さて、停めた場所は牛乳屋の脇。急遽近くの牛乳屋の敷地を借りたようです。500円払います(ちなみに、公園の駐車場は300円)。
会場の公園は、豊田市役所小原支所(旧小原村役場)の近く。公園には様々な屋台が立ち並び、ステージでは聞いたことのない演歌歌手のショーをやっています。良くも悪くも、典型的な田舎の桜祭りです。もうお昼時なので、名物らしい「へぼめし」などを買いました。蜂の子の入った炊き込みご飯です。昆虫を食べるのは信州ではよく聞きますが、ここも信州に近い土地柄なのでしょうか? さて、「へぼめし」は初挑戦でしたが、肝心の蜂が小さいこともあり、最後まで違和感なく食べることができました。
肝心なことを忘れていました。小原へは、四季桜を見に行ったのです。普通、桜は春に咲くものなのですが、ここの桜は秋にも咲きます。今の時期は紅葉もあるので、紅葉の赤と桜のピンク色の取り合わせは面白いです。
お土産は柴田豆腐店の豆腐と、たまご村の卵。どんな味でしょうか?
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