鉄道博物館に行ってきました(1)
「ムーンライトながら」に乗るには、大阪20:30発の新快速に乗ればいいのだが、これだと米原の1分での乗り換えが心配だ。そこで、一本早い20:15発の新快速に乗り、終点の野洲で快速に乗り換えることにした。これだと、米原には21:49に着く。新快速より4分早く着くのだ。米原では階段の登り降りを伴う乗り換え。階段を上がると、名古屋方面の電車に乗る人(荷物の量から考えると、名古屋近辺で降りる人が多そうだ)が予想外に多く、あわてる。豊橋行きの新快速に座ったころ、大阪方面からの新快速がやってきた。
今日の宿は「ムーンライトながら」。よくお世話になった列車だが、臨時になってからは初めて。車両は定期時代の373系から189系に代わっている。イラスト入りのマークがあった定期時代とは異なり、ヘッドマークはただ単に「快速」と書いているだけだ。車内に入るが、どうやら大きなリニューアルはなされていないようだ。トイレは和式だし、洗面所の蛇口も昔ながらのレバー式。押し続けないと戻るタイプで、朝の洗顔のときには困ることになる。
翌朝4:50ごろに目覚めた。間もなく東京に着く時間。でも、横浜に到着したとのアナウンスもない(「ムーンライトながら」は深夜時間帯の車内放送は行わない。翌朝は横浜から放送が行われる)。しばらく真っ暗な外を見ていたら、とある駅を通過した。「藤沢」。かなり遅れているようだ。東戸塚のあたりでようやくアナウンスがあった。貨物列車の人身事故により、約45分遅れているとのこと。深夜時間帯の放送がないのは(熟睡しやすいため)ありがたいが、こういう遅れが出ているときは放送したほうがよいだろう。終点東京にはこのまま、約45分遅れで着いた。(続く)
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