東京-茨城空港間、たったの500円
今年3月にオープンしたばかりの茨城空港。発着するのはソウル(仁川)と神戸への便しかありません。それぞれ1日1往復です。
そのような茨城空港ですが、先月27日から関東鉄道グループの関鉄観光による高速バスが走り始めました。行先は東京駅。茨城空港から東京駅へは2時間30分、逆に東京駅から茨城空港へは1時間40分かけて、1日3往復します。驚きは運賃の安さ。航空機を利用した人は、東京駅までたったの500円です(航空機を利用しない人でも1000円です)。明らかに安すぎる運賃設定なので、どこかから補助金が出ているのでしょう。
現状では1日4回しか発着しないので、「無駄な空港」と言えるでしょう。ただ、ここが怖いのは首都圏にあること。首都圏の航空需要は今後も増え続けるでしょうから、羽田や成田でこぼれた需要を掬いあげることができます。首都圏なら3つの空港があっても成り立っていけるかもしれません。
茨城空港の狙いはLCC(格安航空会社)。茨城空港は東京から2時間程度で行くことができるので、そう無茶苦茶遠いわけではありません。LCCなら東京の空港のひとつとして値段次第では勝負できるかもしれません。ただ、そのためには県のプライドを捨てて、空港の名前は変えておいたほうがよいでしょう。「茨城」がどこにあるかわかる外国人はめったにいませんが、「東京」なら誰もが知っていると言ってもよいでしょう。いっそのこと「北東京空港」などと名乗ったほうがよいかもしれません。以前の発言と矛盾するかもしれないですが、東京の空港と誤解させてLCCに乗り入れさせるのです。
(参考:関鉄観光ホームページ http://www.kantetsu.co.jp/kankan/ibaku/ibaku.html)
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