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成田スカイアクセスと「スカイライナー」(5)

 東京での用事を終え、東京17:41発の沼津・山北行きで西に向かう。帰りも「ムーンライトながら」に乗りたかったが、満席で取れなかったのだ。東京を出た時点では座席が埋まる程度であったが、新橋や品川で乗ってきて、茅ケ崎まで座れず。

 沼津からは、東西に長い静岡県を一気にカバーする列車がある。「ホームライナー浜松5号」だ(休日は静岡止まりとなり、名前も「ホームライナー静岡35号」に変わる)。浜松までの130.9キロを1時間37分で走る。車両もロングシートではない。普段「あさぎり」として使われる、371系が使われる。2階建て車両を2両つないだものだ。ホーム上の自動券売機で乗車整理券を買おうと思ったが、時間切れで買えず。取りあえず飛び乗る。お盆で旅行者が多いからか、よく埋まっている(車掌の話によれば、いつもはそれほど混んでいないらしい)。何とか空席を見つけ、車内で310円を払い、東京で買った駅弁を食べる。なぜか新津駅の「鮭の焼漬弁当」だ。静岡で乗り込む客もそれほどなく、あとは降りる一方。浜松まで乗っていた乗客はほとんどいなかった。

 浜松で乗り継いだ豊橋行きは、313系と211系の組み合わせ。ただし静岡地区なのでロングシートだ。「ホームライナー浜松5号」が遅れたため、少々遅れて発車。途中で降りる客はいるが、座席はだいたい埋まっている。

 今日の最終ランナーは、関ケ原行きの区間快速(豊橋22:17発)。時間が遅いため、岡崎まで各駅停車。今晩の宿は大垣駅前のアパホテル。9時間以内にチェックアウトすることを条件に安くなっている。大浴場が売りのところだが、到着が遅かったため、利用できなかった。


 このあと、余部橋梁を目指して西に進みます。いくつか記事を書いてから、再開します。

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