「スノーモンキー」、2月26日から運行開始
成田空港へのアクセス特急として使われてきたJR東日本の253系。後継のE259系が登場したことにより、大半が廃車になりました。残ったのはごく一部。「日光」「きぬがわ」用にリニューアルされた車両と、長野電鉄に行った車両だけです。
その長野電鉄に行った3両編成2本は、2100系とされ、「スノーモンキー」の愛称で2月26日から走りはじめます。長野電鉄の特急は、元JR東日本の「スノーモンキー」と元小田急の「ゆけむり」の二本立てで運行されます。
「スノーモンキー」の1号車湯田中寄りには4人まで使うことができる個室があります。この個室を使う場合は、特急券(100円)のほかに指定席券を買う必要があります。指定席券は乗車当日(前売りはありません)に、湯田中行きは長野駅で、長野行きは湯田中駅でのみ発売されます(信州中野7:36発の長野行きは、信州中野駅で発売します。須坂7:05発の信州中野行きでは個室は発売されません)。空席があれば車内でも購入できます。指定席券の値段は1室1000円です。
(参考:長野電鉄ホームページ http://www.nagaden-net.co.jp/webstation/news_index.html)
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