水了軒の「八角弁当」、予約注文で復活!
かつて大阪駅では水了軒が駅弁を販売していましたが、昨年4月に破産し、7月に商標と工場をデリカスイト(本社:大垣市)が取得しました。
デリカスイトは、調理長や営業担当者を雇い、この15日から主力商品であった「八角弁当」の販売を再開します(そのほかにも大阪の橋の名称を付けた弁当など19種類を用意します)。味付けは販売が好調であった10年前のものに戻し、白い小さなカップに入った煮付け以外は当時のものです。値段は従来と同じく1100円です。当面は電話とファックスによる予約注文のみを行いますが(大阪・豊中・吹田・尼崎市内へは、1万円以上の注文で配達します。事前に予約して工場に受け取りに行けば、1個からでも購入できます)、将来的には駅の売店や百貨店などでも購入できるようにするようです。
初年度の売り上げ目標は7億円とのことです。
(参考:asahi.com http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK201102030028.html)
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