「ツアーバス」に下限運賃設定か?
安さが武器の「ツアーバス」。毎日たくさんの「ツアーバス」が高速道路上を走っています。建前上は旅行会社がその都度コースを決め、貸切バス会社に委託することになっているのですが、事実上最初からダイヤが決まっています。もちろん、人気がなければ撤退するのは自由です。路線バスとして料金が規制で決められ、人気がないからと言ってすぐに止めるわけにはいかない、高速バスとは条件が大きく異なります。貸切バス業者は零細を含めてたくさんあるため、旅行会社からはコストダウンを求められ、運転手の超過勤務や営業区域外の運送などの法令違反が多発しています。
そこで国交省は14日、有識者会議の中間報告を発表しました。「ツアーバス」の事業者には、より安全管理が求められる路線バス事業者への移行を規制緩和で促すとともに、運賃に下限を設けることを提案しています。
確かに路線バスである高速バスと、「ツアーバス」は類似しているにもかかわらず、両者に規制の差があり、料金に跳ね返ってきます。両方まとめて、一般道の路線バスと貸切バスの中間のカテゴリを設け(高速バスにとっては規制緩和、「ツアーバス」にとっては規制強化)、両者を統合するのが望ましいかもしれないですね。
(参考:asahi.com http://www.asahi.com/business/update/0614/TKY201106140520.html)
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