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阪堺、全線均一料金や大型ショッピングセンターで利用者増加

 いったんは堺市内の区間が廃止に追い込まれそうになりましたが、土壇場で50億円の支援がなされ、存続することとなった阪堺電車。今年1月からは、200円均一料金の採用など、具体的な支援策が実施されることになりました。

 その結果なのでしょうか、これまで減少傾向にあった阪堺電車の利用者数が、増加傾向を示しています。もともと、堺市サイドでも、支援策の実施によって、利用者が対前年同月比で1日当たり約589人増加すると考えていましたが、それ以上の数字になったのです。1月~3月が対前年同月比で1日当たり約715人、4月~6月が同じく対前年同月比で1日当たり約1229人の増加となりました。4月以降の増加は、阿倍野にできたキューズモール(ショッピングセンター)の影響もあります。ともかく、喜ばしいことです。

 ところで、阿倍野にショッピングセンターができると、自動車交通の邪魔になる阪堺上町線が廃止になるという話がありましたが、どうなったのでしょうか?
(参考:堺市ホームページ http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_koho/pub1107/0729_08.pdf)

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