阪神、春のキャンプ、安芸から撤退
阪神の春のキャンプ地は高知県の安芸市。1965年から半世紀近く、続いています。2003年からは1軍の1次キャンプを沖縄県宜野座村に移していますが、2次キャンプは安芸で行っています。このようなことから、関西地方での安芸市の知名度は抜群。誰でも知っている町になっています。
しかし、阪神は来年から、1軍の春季キャンプを宜野座村のみで行うことにしました。すでに安芸市側にもその話は伝えています。正式決定はシーズン終了後となります。沖縄のみでキャンプを行う理由は、沖縄のほうが気候が温暖なことと、沖縄でキャンプをする球団が多いので練習試合がやりやすいこと。どうやら練習試合を充実させたいようです。
来年以降、安芸には、秋季キャンプ(ただし、若手や中堅のみ)と、2軍の春季キャンプが残ることになります。毎年開催している安芸市でのオープン戦(これが阪神のオープン戦の初戦になります)については、地元から強い要望があり、開催を検討しているようです。
(参考:Sponichi Annex http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/08/09/kiji/K20110809001378860.html)
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