南海ウイングバス南部、「岸和田1dayパス」発売!
南海ウイングバス南部は、10月3日から2012年3月31日までの期間限定で、「岸和田1dayパス」を発売します。
期間中のいずれか1日、岸和田市内の南海ウイングバス南部の路線バスが乗り放題です。ただし、南海ウイングバス南部の路線でも、和泉市にある東ケ丘線の箕形-和泉中央間やコミュニティバス(「ローズバス」)は乗ることができません。
発売金額は大人700円、子供の設定はありません。岸和田駅前通店街内にある、カーネーション推進協議会オフィシャルショップ「和撫子」、ローソン南海岸和田駅前店、南海国際旅行岸和田バス定期券発売所、南海ウイングバス岸和田営業所のほか、バス車内でも発売します。また、このパスを提示すると、岸和田城やだんじり会館などの入館料割引などが受けられます。
10月から始まるNHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」の舞台となる岸和田。バスの路線は南海やJRの駅から郊外に伸びているので、山のほうに行かない限り元は取れないような気がしますが、プランによってはこのパスを使うのも選択肢に入れたほうがいいでしょう。
(追記1)
2012年4月28日から、「岸和田1dayパス」が復活することになりました。販売期間が特に定められていないので、通年のようです。値段や有効区間などの条件は、2011年10月から2012年3月に発売されたときとほぼ同じです(今回からは、南海系列のコンビニ「アンスリー」の一部店舗でも販売することになりました)。
(追記2)
2015年9月30日をもって、「岸和田1dayパス」の発売が終了することとなりました。
(参考:南海ホームページ http://www.nankai.co.jp/groupinfo/news/pdf/110921.pdf、http://www.nankaibus.jp/info/kishiwada1day/index.html、http://www.nankaibus.jp/info/20150907.html)
| Permalink | 0
「バス」カテゴリの記事
- 函館線余市-小樽間の代替バスは1日125本(2024.09.08)
- 日田彦山線BRTの利用者の6割は観光客(2024.09.07)
- 札幌に水素バス(2024.09.01)
Comments