JR大阪駅に西日本最大級「駅ナカ」、2012年度開業へ
駅は多くの人が利用するので集客に有利で、商売の立地としては理想的なところです。特に利用者の多いJR東日本は積極的で、主要駅に大きな商業施設をつくっています。「駅ナカ」と言われています。
そういう中、JR西日本も駅構内に大規模な「駅ナカ」をつくることになりました。場所はJR西日本の看板駅、大阪駅。昨年5月に「大阪ステーションシティ」をオープンさせ、多くの人が来ています。「駅ナカ」ができる場所は、昨年3月に閉店した桜橋口(西口)の「ギャレ」跡地。スーパーやコンビニを中核とした小売店のほか、弁当や惣菜、土産物、旅行代理店などを集約します。すでにJR西日本にも「駅ナカ」にあたる場所はあります。宝塚駅(約830平方メートル)や新大阪駅(約440平方メートル)がそうなのですが、大阪駅のそれは約4500平方メートル。JR西日本では桁違いの広さです。
なお、現在仮設店舗として営業している、旅行代理店などからなる「トラベルコート」、飲食店などからなる「フロートコート」は撤去します。跡地はタクシー乗り場などにするようです。
(参考:毎日jp http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120103k0000e040075000c.html)
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