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北近畿タンゴ鉄道車両で福知山-鳥取間(福知山タンゴ鉄道経由)特急、今秋から運行か?

 かつては幹線だった山陰線ですが、城崎温泉以西の電化がされる見込みはなく、智頭急行など短絡線ができた状態では、偉大なるローカル線そのものです。ところが、京丹後市から鳥取市までの海岸110キロが2010年10月に、貴重な地形が楽しめる「世界ジオパーク」に選ばれました。地元の兵庫、鳥取県はこれを観光に生かそうとし、JR西日本に要望した結果、2011年4月から豊岡-鳥取間に臨時快速「山陰海岸ジオライナー」が走るようになりました。

 今年の秋からは、新たに特急ができるようです。京都府も加わり、運行経路が長くなります。福知山から北近畿タンゴ鉄道で天橋立を経由し、鳥取まで。天橋立(京都府)、城崎温泉(兵庫県)、山陰松島と称される浦富海岸や鳥取砂丘(鳥取県)などの最寄り駅で停車し、散策する時間も設けられます。北近畿タンゴ鉄道の特急用車両を利用し、当面は団体専用の予約制列車として運行されます。3府県で費用を分担し、JR西日本と北近畿タンゴ鉄道に運行委託する予定です。

 丹後半島を通って山陰線に直通する列車として、かつては急行「大社」がありましたが、1982年に廃止されてしまいました。名古屋から敦賀、天橋立を通り出雲市まで行く、今では考えられないスケールの大きい列車でした。この福知山-鳥取間の観光特急の成功により、団体専用ではなく、一般客も乗車できる直通列車の復活を狙っているようです。
(参考:京都新聞ホームページ http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20120305000115)

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