JR東海、N700系にN700Aの機能の一部を取り入れへ
東海道新幹線の主力車両、N700系。来年2013年には、それをさらに改良したN700Aというものがデビューします。そこでJR東海は、東海道新幹線のさらなる安全安定輸送を実現するため、N700系に対して、N700Aに採用した機能の一部を取り入れる改造を行うことになりました。
改造の内容は、(1)一層の安全性向上のため、より強いブレーキ力をもつ、中央締結ブレーキディスクの搭載 (2)ATC信号に沿った、より安定した運転を行うことができる、定速走行装置の搭載 の2つです。2013年度から2015年度の3年間で、JR東海の保有するすべてのN700系(80編成)を対象に改造工事を行います。全般検査時に浜松工場で改造を行い、費用は概算で約230億円です。
東海道新幹線はJR東海の経営を左右する重要な路線です。いくら車両の置き換えのスピードが早い東海道新幹線とは言え、N700系も10年ぐらいは使い続けるでしょう。必要な投資はし続けないといけません。ちなみに、N700系(16両編成)はJR西日本も保有していますが、JR西日本についてはそのような話はないようです。
(参考:JR東海ホームページ http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000014829.pdf)
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