岐阜県内のリニア駅は美乃坂本駅付近
中津川市西部につくるとされている、岐阜県内のリニアの駅。具体的な場所が決まるのは2013年秋の予定です。駅の場所について要望を出すならば、その場所の絞り込みが本格化する前にしないといけません。そこで、岐阜県などでつくる「リニア中央新幹線活用戦略研究会」の基盤整備部会は3月23日に、リニアの駅をJR中央線美乃坂本駅に併設するか、近接して設置することを求める意見をまとめました。ちなみに、近接とは三河安城駅のように新幹線と在来線の駅が150メートルぐらい離れて設置されているケースをイメージしているようです(三河安城駅で新幹線と在来線を乗り換える場合、いったん改札を出ないといけません)。夏までにJR東海に申し入れる予定です。
ただ気になるのは、中津川市の態度。周辺自治体は美乃坂本駅に併設または近接を求める意見が強く、瑞浪市ははっきりと併設を求めています。これに対し中津川市は、美乃坂本駅付近は住宅密集地で、学校などがあり、文化財が多いとして、地元に配慮した位置を求めています。確かに改札口のある駅の南側は住宅などがありますが、北側はそれほど多くはないです。リニアの駅を美乃坂本駅の北側にすればいいような話でしょう。
また、建設促進県期成同盟会も4月11日に今年度の定期総会を開き、中津川市西部に計画されている中間駅を美乃坂本駅に併設するか、近接地に設置するという内容の決議を採択しています。「リニア中央新幹線活用戦略研究会」の基盤整備部会と同じような内容です。決議を基にした要望書は今月中にJR東海に提出する見込みです。
(参考:毎日jp http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120324ddlk21020012000c.html、http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120412ddlk21020030000c.html)
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