「はやぶさ」、一ノ関に停車
JR東日本は5月26日、6月2日、6月9日の3日間、「はやぶさ575号」を運転します。「はやぶさ575号」は東京を10:28に出て、途中、大宮・仙台・一ノ関・盛岡に停まり、終点新青森には13:45に到着します。
この「はやぶさ575号」で特筆されるのは、一ノ関に停まること。一ノ関に停まる「はやぶさ」はこれが初めてです。昨年10月にE5系で一ノ関に停まる列車が運転されたときは、「はやて」でした。「はやぶさ」は宇都宮-盛岡間で時速300キロ運転するにもかかわらず、東京-盛岡間の所要時間は「はやて」とほとんど変わりません。それなのに昨年は「はやて」で、今年は「はやぶさ」なのか、不可解なところがないわけではありませんが、これまで設定されていただけで適用されることがなかった、古川-新花巻間の各駅を発着駅とする「はやぶさ」追加料金が初めて適用されることになります。東京・大宮-一ノ関間が400円、仙台-一ノ関、一ノ関-盛岡・新青森間が100円です。
「はやぶさ575号」がなぜ一ノ関に停まるのかと言えば、世界遺産の平泉へのアクセスのため。一ノ関では22分の接続で「世界遺産リレー号」(5月26日、6月2日、6月9日の3日間運転)に接続します。一ノ関発12:52、平泉13:01着の各駅停車で、キハ100系で運転されます。
(参考:JR東日本盛岡支社ホームページ http://www.jr-morioka.com/train/)
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