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1年遅れで只見線代行運転開始

 会津若松と小出を結ぶ只見線は、全国有数のローカル線。2010年度の輸送密度は370人、とても鉄道でやっていけるレベルではありません。

 ところがその只見線、2011年7月の豪雨で被害を受け、今でも会津川口-大白川間が運休しています。会津川口-只見間は代行バスが1日3往復していますが、只見-大白川間は代行バスすらありませんでした。

 その只見-大白川間、豪雨から1年以上経った8月6日から、マイクロバスとジャンボタクシーによる代行運転を開始します(田子倉駅は通過します)。マイクロバスが1往復、ジャンボタクシーが2往復です。大白川駅での接続は良好ですが、会津川口-只見間の代行バスとの連絡は全くとられていません。只見で数時間待つということもありますので、只見線を乗り通す人は要注意です。

 ようやく代行運転を開始した只見-大白川間ですが、鉄道での復旧は意外と早いようです。今年の秋の開通を目指しています。並行して走る道路が冬季に閉鎖されるため、それまでに開通するようにするのでしょうか?

(追記1)
 只見線のことなのでここに合わせて書きますが、会津坂下-会津川口間に残っていたタブレット閉塞式が9月22日で終了し、23日からは特殊自動閉塞式になります。これにより、JRの在来線からタブレットが姿を消します(いくらなんでも現在運休中の会津川口-只見間がタブレットで運転再開することはないでしょう)。今後タブレットが残るのは、津軽鉄道など一部の私鉄と、JR貨物の路線の一部に限られます。

(追記2)
 只見線只見-大白川間は10月1日から運転を再開します。3往復しますが、中間駅の田子倉は通過します(廃止の方針です)。

 再開の見込みが立たない会津川口-只見間はバスが5.5往復します。会津川口、只見での接続はそれなりに良好ですが、只見線を乗り通すとなると会津川口か只見で長い時間待たされることになります。会津川口、只見の両駅ともに接続がよいのは会津若松からの始発(会津若松5:59発)のみです。
(参考:JR東日本ホームページ http://www.jrniigata.co.jp/press/20120803tadamisen-daikoubus.pdf、http://www.jreast.co.jp/rosen_avr/index.html、http://www.jr-sendai.com/wp-content/uploads/2012/09/press_20120907-tadamiline.pdf、http://www.jrniigata.co.jp/press/20120907tadamisen.pdf、YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/feature/fukushim1340977563603_02/news/20120629-OYT8T01321.htm、MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/region/news/120913/ngt12091302020001-n1.htm、河北新報ホームページ http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120918t65009.htm)

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