和歌山電鐵、10月1日ダイヤ改正でスピードアップ
和歌山電鐵は10月1日にダイヤ改正を行います。
今回のダイヤ改正で一番大きいのは、和歌山-貴志間の平均所要時間が約1分30秒短縮されたこと。これまで約32分だったのが約30分となります。2月1日に変電所の更新による昇圧が実行され、そのおかげでスピードアップができたのです。1分30秒の短縮と言えばそれほどでもないようにみえますが、全線で30分の路線ですから、5%ほど短縮したことになります。
今回の改正では本数の増減はほとんどありませんが、夕方以降の白浜方面「くろしお」を中心に接続を改善したようです。大阪方面からのトータルの所要時間の短縮に資することになります。別記事でキャンペーンについて書きましたが、利便性の向上で利用者が増えるのは望ましいことであります。
(参考:両備グループホームページ http://www.ryobi.gr.jp/archives/pressrelease/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E9%9B%BB%E9%90%B5%E3%80%80%E8%B2%B4%E5%BF%97%E5%B7%9D%E7%B7%9A%E9%81%8B%E8%A1%8C%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E5%85%A8%E9%9D%A2%E6%94%B9%E6%AD%A3%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84)
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