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可部線延伸時には可部駅も改修

 可部-河戸間を復活させる話がある可部線。現在、踏切などの問題があり、地元自治会に対して説明中です。

 可部駅は1~3番線までありますが、西側にある3番線のみが(廃止になった)三段峡方面に行くことができ、1、2番線は行き止まりの構造です。早朝と夜間を除いて、2番線を中心に発着します。しかし、河戸まで復活した後は、全便が(可部止まりとならずに)河戸まで走ることとなる予定であるため、駅の改修が不可欠となるようです。広島市が可部駅近くの2自治会を対象に7月12日夜に開いた説明会で、踏切の一部復活の話と合わせて、可部駅改修の話も出されました。

 それによりますと、現在、3番線の西側にある、留置線として使われている線路に長さ85メートル、幅3メートルのホームをつくり、河戸方面のホームとします。今の3番線が広島方面となり、1、2番線は廃止されます。可部ですれ違いできるようになるのです。また、駅の西口と東口を結び、線路をまたぐ自由通路も整備します。エレベーター2基も備えます。

(追記)
 河戸方面のホームにも新たに駅舎がつくられます。
(参考:中国新聞ホームページ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201207140029.html、可部駅の掲示)

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