「スーパーとかち」、ワゴンサービス廃止、売店での営業に
JR北海道は、札幌-帯広間を運行している「スーパーとかち」の車内サービスについて、12月1日から2013年3月末(予定)までの間、変更を行います。
これまで「スーパーとかち」では客室乗務員による車内サービスを行ってきましたが、それを休止します。各車両を巡回していたワゴンサービスについては、1号車販売コーナーでの販売スタッフによる待受販売に切り替えます。いわゆる売店形態になるのです。グリーン車が連結されている列車(1~4号、6号、7号、9号、10号)におけるグリーン車サービス(ドリンクサービス)も、この販売スタッフが行います。なお、12月1日の「スーパーとかち2号」は、前日に札幌から帯広に来た客室乗務員が折り返して勤務するため、ワゴンサービスを行います。
この車内サービスの変更、しかも4か月のみの期間限定の変更を行う意図は何なのでしょうか? コスト削減なら4月以降も続ければいいのですし、よくわかりません。
(参考:JR北海道ホームページ http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2012/121121-1.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- JR北海道のキハ40、2025年3月に引退か?(2023.11.26)
「JR北海道」カテゴリの記事
- JR北海道のキハ40、2025年3月に引退か?(2023.11.26)
- JR北海道、2024年3月のダイヤ改正で「北斗」、「おおぞら」等全車指定席に(2023.11.12)
- 廃線を使ってドローンスクール(2023.11.12)
- 北海道医療大学の駅名変更へ(2023.10.26)
Comments