一畑電車の車両置き換えは、東急の中古と新車
松江しんじ湖温泉と電鉄出雲市・出雲大社前を結ぶ一畑電車には、京王や南海の中古車両が走っています。しかし、どちらも古くなり、置き換えが急がれています。
一畑電車の車両置き換えについては以前にも記事を書きましたが、そこでも触れたとおり、11月16日に島根県、松江市、出雲市でつくる一畑電車沿線地域対策協議会の臨時総会が開かれました。ここで車両更新計画の見直し案が承認されました。
新しい車両更新案は、東急からの中古車両と1両編成の新車導入で、現行の10編成20両体制から、11編成18両体制にするというもの。東急からのが7編成(14両)、新車が4両となります。2両編成の中古なら探せばありますが、1両で動くのを探すのは難しく、新車をつくることになったようです。また、観光客などの利便性を高めるため、大社線の増便などを行うようです。
(参考:山陰中央新報ホームページ http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=535598004)
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