JR東海、近鉄、連絡ICカード定期券発売
近鉄は、「ICOCA」導入により、ICカードによる連絡定期券の発売をすすめていますが、名古屋駅のJR・近鉄線連絡口でICカード乗車券の取り扱い方法が変更されたことにより機械が対応できるようになったからでしょうか、名古屋のほうでもICカードによる連絡定期券を発売することになりました。
JR東海と近鉄は、2013年3月23日から、ICカードによる連絡定期券を発売します(磁気定期券も発売します)。名古屋か桑名で接続するものが対象で(ただし桑名接続の連絡定期券の発売範囲は非常に狭いです。JRは春田-四日市間、近鉄は近鉄蟹江-近鉄四日市間に限られます)、通勤定期、通学定期の双方を発売します。障害者割引が適用となる定期券は磁気定期券でのみ発売します。定期券を搭載できるICカードは、JR東海が「TOICA」、近鉄が「ICOCA」です。
(参考:近鉄ホームページ http://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/irkintetsurenrakuteiki1218.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 大村線からキハ200形、キハ220形が撤退(2021.03.02)
- 奥羽線蔵王-山形間に新駅?(2021.02.28)
「JR東海」カテゴリの記事
- JR東海、N700Sを使う列車を公表(2021.02.27)
- 「ムーンライトながら」、ついに廃止(2021.01.23)
- 緊急事態宣言で車内販売再び縮小(2021.01.16)
- JR東海、HC85系と315系の次に「しなの」更新か?(2021.01.11)
- 2021年3月ダイヤ改正発表(3)(JR東海、JR西日本)(2020.12.21)
「近鉄」カテゴリの記事
- 近鉄、緊急事態宣言下での運休を追加(2021.01.28)
- 志摩線で枕木交換のため深夜の一部列車を運休(2021.02.08)
- 緊急事態宣言で吉野線の特急半分以下(2021.01.15)
- 2月13日から毎時0分発の特急は全て「ひのとり」(2021.01.09)
- 12200系は2021年3月で引退(2020.12.31)
Comments