JR西日本183系、2013年春のダイヤ改正で引退
特急「こうのとり」など北近畿方面の特急に使われている183系。もともとは485系などだったのですが、1986年の福知山線等電化の後、直流専用に改造されました。この183系について、JR西日本は、2013年春のダイヤ改正で引退させることになりました。28両が廃車になります。
「こうのとり」など北近畿方面の特急には287系が投入されていますが、今回183系の代わりに投入されるのは、紀勢線で走っていた381系になるようです。塗装を国鉄色に戻し(183系の塗装は、窓の下に赤いラインが入っているので、厳密な意味では国鉄色ではありません)、北近畿方面を走るようです。すでに一部は走り始めています。
なお、JR東日本にはオリジナルの183系があります。こちらは臨時列車で運行を続けるようです。
(参考:YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121218-OYT1T00313.htm、「鉄道ジャーナル」2012年9月号 鉄道ジャーナル社)
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