山陽新幹線、冬季の早朝は架線の凍結で遅れることも
凍結した氷や霜が架線に付着したままで電車が走った場合、車両のパンタグラフが損傷することがあります。
そこで山陽新幹線では冬の間(12月1日~翌年3月31日)、安全確認(霜取り?)のための回送列車を運転したり、早朝の一部の列車で速度を落として運転したりすることがあるようです。速度を落として運転した場合は、最大10分程度の遅れがあるようです。
できるだけ早朝に霜取り用の回送列車を運転するのが望ましいですが、新幹線は6時にならないと運転できないため、完全にはできないのかもしれません。ともかく、早朝に利用するときには注意が必要なようです。
(参考:JR西日本ホームページ http://www.westjr.co.jp/)
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